こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
「〇〇という理解でいいですか?」
僕は、ある先生から、文章を習っていた時期があります。ブログやWEBの記事をどんな風に書いたら、少しでも、読んでもらえるかということを習ってたんですね。
その先生は、それまでに僕が出会ったことないタイプの人で、言葉も、僕が使ったことがない表現ばかりでした。
で、僕は、臆病で、失敗することが苦手なタイプです。だから、よく分からないことを言っているな? と思うと、必ず
- 「〇〇という考え方でいいですか?」
- 「例えば、▲▲という表現だとOKですか?」
みたいな感じで、聞き直していました。で、先生は、僕の考え方があっていれば、「そう、そう」と言い、間違っていれば、「いやいや、〇〇じゃなくて、◁◁だよ」みたいなことを言ってくれました。
さて、あなたは、彼の一言をどう受け取っていますか?
例えば、彼に「結婚のことはちゃんと考えている」と言われたとしたら、あなたはどう受け取りますか?
「あっ、考えてくれてたんだ」と受け取る人もいるだろし、「考えてくれているなら、何で動こうとしないの?」と受け取る人もいるでしょう。
けれど、実際のところ、「結婚のことはちゃんと考えている」の一言だけでは、彼が、どういった意図で、そう言ったのかは分からないですよね。
だから、気になったことや大事なことは、彼に問い返してみることが大切。
メンタルの状態、今いる環境、自分の経験によって、僕たちは、相手の発する言葉をポジティブにも、ネガティブにも受け取ります。時には、とんでもなくうがった受け取り方をするときだってあります。
ということで、例えば、「彼に、●●って言われて、本当に落ち込んで…」とふさぎこむ前に、「それって、▲▲という意味であってる?」という感じで、彼の真意を問い返してみてください。
すれ違いや、思わぬ誤解を減らすことができますよ。
ふたりの関係がうまくいかなくなる要因の一つには、必ずコミュニケーションのすれ違いがありますから。ぜひ、やってみてくださいね。
参考になれば、嬉しいです。
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この記事については、20/02/14 の記事を加筆、修正したものです。