ドヴォルザーク三大交響曲聴きくらべ(`・ω・´)キリッ | 紙業新報のブログ

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紙パルプ業界紙。月3回発行。の公式タワゴト、ボヤきその他(笑

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ドヴォルザークの三大だと私の場合、このエリアフ・インバル指揮フィルハーモニア管弦楽団の二枚組のが基準値といいますか、目安なんすけど、

どうも最近、ドヴォルザークばっかり聴くような具合で、それも三大交響曲というか、7番と8番、ときどき6番といった感じで、

ヘッドホンで聴いてて横になってると途中でどうしても寝ちゃうんですょね(´・ω・`)
1楽章の終わる前から寝てて、緩徐楽章、スケルツォと寝て、4楽章で起きるといったパターンで、

なんだかもう両端楽章だけ聴いてる感覚もあるんですが笑笑、


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この二枚、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルの、3&7と6&8番。これがもうかなりよくて、とりわけ6番がよくてですね。

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このディヴィス卿指揮ロイヤル・コンセルトヘボウの三大もかなりいいですね♪さうしてこれまた

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ノイマン&チェコフィル、スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンの、こちらは両方とも、交響曲全集ですね(^.^)
ノイマンは確か全集を2回やってると思うんですが、私が持ってるのは1回目じゃないかしらね?これ。これはかなりいいすね♪
スウィトナーのもすごくて、いうならばドイツ式ドヴォルザークとでもいいますか(^。^)笑

ある意味、ドヴォルザークが目指した音、ドヴォルザークが目指した交響曲の、ひとつの解答でもあるんじゃまいか?民族民族したのもいいけど、ドイツ音楽によるドヴォルザーク。

アンネゾフィームターがベルリン・フィルとコンツェルトをやってますけど、あれ聴いたときも、こう、ドイツの音楽人がやるとドヴォルザークはこうなるのね、とか感じました。シベリウスのなにかの曲をドレスデン楽団がやってるのを聴いたら、最初の出だしがもうぜんぜんシベリウスぽくなくてビックリしますた。

あぁ〜こうなるのね、やっぱりお国がぜんぜん違うのね(^.^)とめっちゃ感じましたよ。

ヨーロッパはめちゃめちゃ多様性の半島状の亜大陸で、いろんな連中がごたごたひとつところに住んでるんだな〜てすごく感じたことでしたハイ。

まーシベリウスをガチガチのドイツオケがやる場合は、ノルディック地域とヨーロッパ地域とで基本相当違うんでしょうけど、

ドヴォルザークでも、ほかにもジュリーニ、アーノンクールの9番、ジョージセル、カラヤン、コンヴィチュニー、いろんな人で聴くといろんな音が聴こえますね〜

朝比奈隆&大阪フィルだと、新世界とかいって大阪の新世界かよって違いますけど、管楽器が関西訛りに聴こえるのでかなり楽しいデス(^。^)♪