どの職業にも
共通して言えることだと思いますが
カウンセラーも一生を通じて学び続ける職業と言えます。
死ぬまで学び続けなければいけないし
これでいいと言えてしまえるのならカウンセラーを辞める瞬間かと思います。
カウンセラー自身が生きる中で
問題を引き受けて学び続ける仕事なのです。
私を含み
簡単にカウンセラーと名乗れますが
カウンセラー自身が
問題から逃げているようでは
この仕事はできないぐらい過酷でとてもしんどい職業でもあるわけです。
問題から逃げずに向き合う。
それは相談者が向き合うようにカウンセラーも同じです。
先日、私の門下生で
共にカウンセラーとして活動している
もりさかとのスーパービジョンをさせていただきました。
お分かりかと思いますが、左が私で、右がもりさか です。
もりさかは
私の夫婦カウンセラー育成講座 を
今年の２月に卒業して
今ではプロのカウンセラーとして活動しています。
カウンセリングの経験が増えれば増えるほど
講座では学んだものの
実際のカウンセリングの難しさからの不安や疑問。
そして、向上をしたい気持ちが生まれてくるものです。
門下生だから褒めるわけではありませんが
講座を卒業しても
貪欲に学び続けるもりさかの姿勢は
カウンセリングに向き合いたい。
カウンセリングを向上したい。
クライアントの問題から、もりさか自身が逃げずに向き合いたいという意思を感じます。
この強い姿勢は、今後、力のあるカウンセラーになってくれるのではと期待しつつ、スーパービジョンの時間になりました。
スーパービジョンの内容は
もりさかのブログでも少し触れてますのでブログをお読みください。
カウンセリングや
不倫問題に向き合う姿勢を読者の方も感じてもらえるのではないでしょうか。
いとうゆうじでした。
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