★ まさにこの一言が問題定義のすれ違い 話し合いができないズレなのです | 夫の不倫発覚、水面下で続く不倫、不倫をやめさせたい、突然の離婚要求、長く続く別居生活 不倫専門カウンセリング 全国対応

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★ まさにこの一言が問題定義のすれ違い 話し合いができないズレなのです

連日、セミナーレポートになるかと思うので
セミナーに参加された方は内容を振り返りさらに深めてもられたらと思います。

前半の話、覚えてますか。
冬タイヤの話。

その話からわかるのは、夫と妻の問題としているところが違うという点です。
問題としているところが違うために解決方法が異なります。
それが夫婦の話し合いのズレにつながるのです。


夫は自分が時間通りに仕事場に着けばいいと思っている。
そういうと誤解があるかもしれません。
夫は妻のことは全く考えていないわけではないが
妻のことを考えるよりも自分を優先している。

夫はめんどくさいのが嫌なので
めんどくさいのは妻に任せ
自分は一番簡単な手段を選びたいわけです。

だから妻の車を貸してくれと言っています。

妻は貸せないと、私も仕事に行かなければいけないから。
妻の言い分は、考えたら当たり前の話なんです。
でも、夫は妻に甘えている自覚がない。
自覚がないから、妻は職場の仲間に迎えに来てもらった一緒に行ってくれと提案しています。

しかし、妻はその提案を受け入れません。
受け入れないと夫は「家族なのに」なぜ協力できないのかと逆ギレする。

逆ギレしている理由がよくわからない妻。
夫は車を俺に貸せないことに腹を立てています。

なら、妻はタクシーで行けばどうだ?と提案してきました。
妻の問題は、夫も妻も普段通りの時間に仕事に行くことが大事だからタクシーを提案したのです。

妻は自分の車で平常通り仕事場にいく。
夫は車がないから、タクシーに乗って時間通りに行く。
これでも問題解決だと妻は思っているのです。

ここまで読んで女性の方はこの夫の言動に違和感を感じるのではないでしょうか?
話を進めますね。

しかし、夫は妻のタクシーの提案にキレた。
夫が言うには「家族のために」なんで協力できないのかと?訴えるのです。

家族のためになぜ協力できないのか?
家族のために・・・

妻が家族のためにタクシーを提案したのでは?
これは家族のためにではないのか?
俺のために車を貸せ?

まさにこの一言が問題定義のすれ違いです。

これは車貸す貸さないの話ですが不倫問題でも同じことが起こっているのです。
それが資料の図にある夫の←と妻の←の差です。

話し合いの際には
この←を意識してみてください。
何を守って夫は話しているのか?
夫は何を問題だと捉えているのかが見えてくるはずです。

先日のセミナー話したばかりですが
このままの流れで、開催してもいいかなぁとも思っています。
ただし、少人数の名ほどで。
開催日は7月と考えていますが、詳しくは明日告知します。


その前に、6/29(金)菊井・はら・橋本によりセミナーを開催します、
3名のカウンセラーの話が聞けますので
どうぞご検討ください。

詳しくは、こちらをお読みください。


先日のセミナーの様子を、Hanカウンセラーが撮影してくれました。

6月2日(土)から東京面談カウンセリングはじまります。

いとうゆうじでした。
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