8度目の正直か？外敵侵略か？それとも奇跡の連覇か？G1クライマックスBブロック予想

なんでAブロックとBブロックで記事を分けたかっていうと、携帯で書いてるので、文字数制限で記事が途中で切れるかもしれないからです。
さて、Bブロックの星取状況は…

6勝1敗…中邑、鈴木
5勝2敗…後藤、小島、MVP

最終戦で中邑と鈴木が対戦するので、もし仮に今日ふたりとも勝てば、その時点で小島達の決勝戦進出はなくなります。小島連覇を切望する立場としては、ぜひ今日は後藤に頑張ってもらいたいですし、ここまで全敗のストロングマンが最後に奇跡を起こして鈴木みのるに勝たないかなぁ…なんて妄想レベルな期待までしてしまうわけですが(^^;
ま、冷静に考えれば、1敗どうしのまま中邑と鈴木の対決でしょうね。
新日本のストロングスタイルの象徴的存在の中邑と、新日本侵略を公言する鈴木みのる。先日後藤を破って「新日本城の柱の1本を倒した」鈴木にとっては、中邑真輔はもう1本の倒すべき柱。G1の星取状況抜きにしても、このふたりの対決は純粋に楽しみですね。
中邑が、8度目の正直の優勝を実現させるべく勝ち上がるのか？
鈴木みのるが侵略をさらに進めるのか？
それとも、小島奇跡の連覇はあるのか？
まずは今日の後楽園ホール大会、心して見届けようと思います。

「ヤノ・トオ・ルー！」でメインが締められる？G1クライマックスAブロック予想

残り2大会となった新日本プロレスのG1クライマックス。Aブロックの現在の星取状況は…

6勝1敗…棚橋
5勝2敗…真壁
4勝3敗…永田、高山、内藤、矢野バーナード

今日棚橋が勝てばその時点で決勝戦進出決定らしいです。たとえ最終戦の内藤戦で負けて、真壁が2連勝してふたりとも7勝2敗になっても、直接対決で勝っている棚橋が決勝戦進出するわけですね。
逆に今日棚橋が敗れた場合は、一気に混戦になります。週プロがやたらに内藤を推すし、J-sports中継解説者の小林邦明さんも「Aブロックは内藤」って予想してるので、「もしかしたら…」と思ってしまいますが、今のところ内藤はかなり厳しいでしょうね。毎年最終日までもつれることが多いG1のリーグ戦ですが、今回のAブロックについては、すんなり棚橋が上がるのではないでしょうか。
ま、内藤ファン、永田ファン、アンチ棚橋ファン、混戦を期待する人etcは、今日のメインで矢野が棚橋に勝つことを期待するんでしょうね。
ちなみに、今日のメインで矢野が勝ったら…エアギター&「愛してま～す！」の代わりに、「ヤノ・トオ・ルー！」で締められるんでしょうか？それも見てみたい気がします(^^)

全日本プロレス後楽園ホール大会の私的な見所

全日本で注目すべきは、大森隆男vsKENSOの“5メンズデシジョンデスマッチ”ですね。5人の選手とは誰なのか？そしてどちらを攻撃するのか？
大森が
「KENSOは全日本の所属選手でありながら、仲間も友達もいない」
と言って、自身は公開練習で、全日本の道場で若手選手達と絆を深めるべく合同練習をやったみたいですが…だからといって、彼ら若手選手達が大森を攻撃しない保障はないわけで。
それに、出てくるのは若手とは限りません。もしかしたら、KENSOが唯一コミュニケーションをとれるという船木が出てきて大森をハイキック一発でKOするかもしれませんwwあるいは、世界タッグのパートナーであるグレート・ムタが出てくる可能性もあります。この場合は、大森だけでなくKEOSOも毒霧浴びるでしょうけどねwww
もっとも、休憩時間中に武藤のサイン会やるらしいので、ムタは厳しいかなぁ(汗)