ごきげんよう!森澤勇司です!

 

今回は
「つながり」をテーマにお届けします。

お仕事のヒントになれば幸いです。

 

ただいま出版の企画の元の元をつくっていて

真ん中当たりがつながらないのでいったん

頭を白紙にしておくことにしました。


 

夏越の御札が届きました

ということで

ポストを見に行ったら

大神神社から夏越の大祓の御札と

暦、会報が届いていました。

 

もう来年の暦ですね。

 

 

 

image

 

能楽の舞台は2年先くらいの依頼も来ますから

来年の暦が早く届くのは有り難いです。

 

届いた方は早いと思っていますが、

表紙のデザインや中身

立案から印刷が仕上がり

発送までたくさんの人が関わっています。

 

いつからはじめて、どれほどの人が

関わっているかと思いを馳せると

ほんとに祈祷と念がこもっていると

実感します。

 

つながる感じが年々強くなってきます。

毎回「能楽」特集

image

大神神社の会報には毎回

能楽の研究記事が

かなりの紙面で掲載されています。

 

 

今回も、能楽の起源から

観世流に伝承される「三輪 誓納」の

ことまで興味深いところがたくさんあります。

 

 

観世流の「誓納」はいままで

4回拝見したことがあります。

 

稽古はだいぶしましたが

なかなか難解なところが多い

演出です。

 

舞の途中でピタッと

無音になるのは

この曲特有ですね。

 

三輪山の会報だけに毎回「三輪」に関する事が

学べるのでほんとに有り難いです。

 

 

古事記よりも

『日本書紀』よりの記事が多いのも

三輪さんならではです。

 

能楽は『日本書紀』ベースが多いですから

能に興味が出てきたら日本書紀も

おすすめです。

 

知識だけだったことが

実生活とつながってくる

 

そんな感覚も心を保つ秘訣です。

 

暦の好きなところ

 

もう~令和3年は丑年ですね。
毎回の表紙の絵に和みます。
 
このこよみの好きなところは
まず薄いところ

鞄に入れても場所を取りません。

 

そして

この太陽暦の区切り時間が記載されているのが

すきなところです。

 

 

 

実際に空を見ていて

「あっ変わった」という境目はありません。

 

物事が移り変わるときの

「間」「境」の幅

 

グラデーションだったり

ビシッと切り替わったり

この変わる幅の感覚は舞台でも

大切な感覚です。

 

会報には能楽が満載

image
 
 
 
 
会報の最後には新しくできた
能舞台での演能の写真も掲載されていました。
 
三輪山、『日本書紀』、能楽、
つながるご縁有り難いですね。
 
 
こんな杉玉見たことありますか???
 
これも三輪山と関係のある印です。
 
三輪山から送られた杉玉が
茶色く色が変わると
新酒の飲み頃と言われています。
 
身近なところにも
三輪さんとのつながりを感じられるところ
たくさんありますね。
 
 
明日は銀座シックスの
観世能楽堂で舞台です。
 
道すがらにある
三輪明神にも立ち寄って
行こうと思います。
 
 
今までの三輪さん関連の記事はこちらです。
 

「面白い」の語源と大神神社

第50章 神社とお寺に立ち寄る習慣

 
 
天命のアクションプラン
近所で杉玉を見つけてみる
 
 
 
 
いつも最後まで読んでいただき
有り難うございます!
 
またお目にかかりましょう!!!
 
フォローしてね!
 
おすすめ
●1日1分!能の言葉 毎日8時配信メルマガ
●プロフィール