まずは皆さんに、
お知らせを☆
今晩21時~、
オンラインサロン内で、
『神さまと友達になる』ための、
ノウハウをお伝えする、
ライブ配信を行います☆
僕からの投稿やライブ配信で、
人生を幸せに変えていくための方法を、
僕も含めて、
みんなで一緒に考えて、
みんなで一緒に成長していますので、
人生を変えていきたい方は、
ぜひ今からでも、
ご参加ください☆
↓↓↓↓↓
荒川祐二と神様と友達になろう☆
↑↑↑↑↑
そして、
今日のお話☆
ス「う~!!神さまの~!!」
一同「お悩み相談室~!!」
あ「今日のお悩みはこちら☆」
子育ての悩み、ねぇ…」
あ「どの神さまに、
答えて頂きましょうか?
子育てにご利益がある、
神さまと言えば…?」
?「私だ」
あ「なして!?!?なして!!?!?なして!?!?」
(因幡の白兎こと因幡)「驚き桃尻21世紀でやんす!!」
(塩推神こと塩ジイ)「因幡、それは桃の木じゃ!!」
あ&因幡&塩「とにかく何でイザナギ!?」
神には自身が経験してきた苦労と同じ、
ご利益も備わると言いますから…」
あ&因幡&塩「…ということは…、
イザナギも子育てで苦労を…?
そして、
イザナギの子と言えば…?」
…。
……。
………。
…………。
ス「何やお前ら、文句あんのか?」
因幡「そう!そうでやんすっ!
この悪童スサノオっ!!
大海原を統治しろと言われ、
放棄してっ!!」
塩「追放されて仕方なく行った高天原で、
大便を撒き散らかしたり、
畑の畔を壊したり、
小屋に馬を投げ込んだりと、
狼藉放題っ!!」
あ「これこそ神々界の、『THE☆ダメ男』っ!!」
あ&因幡&塩「うぼぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!」
イザナギ「………。
…もう…話してもいいか…?」
あ「す、すいません…。
お願いします…(鎖骨をスリスリ…)」
イザナギ「期待をするから辛くなる。
子育てはいつの時だってそうだ。
もっと言うならば、
私も期待をしていたから故に、
腹が立ってしまっただけの話だ」
あ「期待、とは?
スサノオさんに?」
道「そういうことでしょうね…。
古事記の伝説で言うならば、
天照には天上界 高天原を、
月読には夜の世界を、
そしてスサノオさんには、
大海原の統治を任せようと思ったものの、
スサノオさんは母に会いたいと、
泣き喚いてばかりで、
それに怒ったイザナギさんが、
スサノオさんを追放した、
その話のことでしょうが…」
イザナギ「今思えば、
期待というものはすべて、
親の利己心(エゴ)から、
来るものなのだな…」
あ「そうなの…でしょうか…?」
イザナギ「結局は、
『大海原を統治してほしい』と言ったのも、
私…。
その私の期待に応えないからといって、
怒ったのも、
私…。
天照や月読はちゃんと期待に応えているのに、
スサノオだけは応えていないといって、
比較をしていたのも、
私…。
結局そこにスサノオという子の事情はなく、
スサノオがイザナミのことを思って、
泣いていたという事情に目を向けることもなく、
すべて私という『親』の利己心によって、
子が振り回されていただけ…、
という話…」
あ「…確かに、
そうなのかもしれませんが…。
…本当にそうなのでしょうか…」
ス「…ま、親父。
俺は何にも気にしてへんで。
まぁ確かにイザナミのことを、
ちょっとは考えたれやとは、
思ったりはしてたけど。
ただ同時に、
俺、俺、俺が、
ぐれ切らんかったのにもちゃんとした、
理由があってやな」
因幡「もう十分ぐれ切ってるでやん…」
ス「ボコンッ!!」
因幡「うぼぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
ス「天照や」
ス「天照はな、
俺があれだけ高天原で非行を繰り返し、
周りの神々が俺の処罰を求める中でも、
唯一最後の最後まで、
俺を庇い続けてくれたんや」
あ「あの…、
田んぼを壊したことに関しては、
土地が惜しかったからって…。
大便をしたのも酒に酔った、
過ちだろうと…。
天照さんが『詞り直し(言霊によって、
現実を変えてしまう呪術)』を使って、
スサノオさんを庇ったという…」
ス「そうそう。
あれは実際に俺も、
まだ未熟やったから、
やり過ぎた部分はあったんやけど。
ただな、
あぁやって誰か一柱でも、
自分のことを信じてくれる存在が、
いたならな…。
やっぱりその愛情を、
裏切ることは出来ひんねん…」
あ「………」
スサノオさんのその言葉と同時に、
僕の目からは急に、
涙が溢れてきた。
ス「本来それは母親が、
やってくれる役割なんやろうけど、
その時イザナミは、
黄泉の国に縛られていたしな。
でもこれまでの俺とイザナミの、
やり取りでわかってくれるように。
イザナミも常に、
俺という存在を、
その存在のままに
信じて、愛してくれている。
その気持ちが、
高天原を追放された後に、
怪物ヤマタノオロチと対峙した時に、
俺を奮い立たせてくれたんや。
『俺は出来るんや!!』ってな。
その結果としての、
ヤマタノオロチ退治よ」
私は家族のことについて、
反省することばかりだがな…。
それでも、
信じること、
愛すること…。
それこそがすべての、
原点なのだと思う。
子を信じ、
妻、夫を信じ、
子を愛し、
妻、夫を愛し…。
信じることに勝る、
教育はなく…、
信じられることに勝る、
約束はなく…。
愛することに勝る、
勇気はなく…、
愛されることに勝る、
幸せはない…」
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