まずは皆さんに、
お知らせを☆
2019年6月1日(土)大阪にて、
『福の神』山本時嗣さんプロデュースの、
トークセッションイベントに、
出演致します☆
テレビの人気バラエティ番組の、
アメトーークの〇〇芸人シリーズを
イメージした、
僕、シャランさん、橋本陽輔さんの、
ヴォイスの著者3人による、
そして、
今日のお話☆
ス「う~!!久しぶりの神さまの~!!」
一同「お悩み相談室~!!」
あ「今日のお悩みはこちら☆」
あ「確かに以前、
この言霊の話をした時に、
この質問は結構ありましたね」
ス「それでは答えるのは、
『すべての事を知る主』、
コトシロヌシ~!!」
今乗りに乗ってますね…」
一同「(またノリの良い神が加わった。笑
海苔だけに)」
あ「で、なして言霊の話に、
コトシロヌシさん?」
ス「バカたれ。
お前コトシロヌシが、
『言霊の神』ってこと忘れたんか」
あ「そうでしたっけ?」
コトシロヌシ「そうやねん。
元々僕は、
『託宣の神』とも言われてて、
要は『お告げの神』やわな。
かつて神功皇后の三韓征伐の時や、
壬申の乱の時に、
僕のご神託で勝利したっていう、
伝説は知ってる?」
そこから『事代主』さんは、
『言代主』とも、
表記することもある、と」
コトシロヌシ「そうそう。
後は奈良県御所市や茨城県常総市、
和歌山県橋本市にある、
言霊の神を祀っている、
『一言主神社』」
音もよく似てるやろ?
そういったこともあって、
僕は言霊の神としても、
信仰されてるわけや」
あ「なるほど、なるほど。
では今回の質問について、
お答え頂いてもよろしいでしょうかm(_ _)m」
コトシロヌシ「うん。
言霊の神から言わせると、
『疲れた(憑かれた)』はあかんけど、
『お疲れさま』は大丈夫」
あ「そうなのですか?」
コトシロヌシ「うん。
言霊の仕組みを、
理解しておいた方がええんやけど、
言霊は文字列の前に、
そこに込められる音や感情が、
優先されるんや」
あ「というのも?」
コトシロヌシ「分かりやすい例えで言うなら、
心のこもっていない、
『ありがとう』よりも、
心のこもった、
『ありがとう』の方が、
何億倍も効果がある、
ということやねんけど、
それは分かるかなぁ?」
あ「なるほど!
それは確かにそうですよね!!」
コトシロヌシ「うん。
確かに心がこもってない言霊でも、
使わないよりマシやから、
意味がないことはないんやけど。
それはやっぱり、
『仏作って魂入れず』みたいなもんでな。
どうせやったらそこに、
気持ちや魂がこもってる方が良いやんか。
そして言霊の場合は、
その言葉に乗せる気持ちや魂の方が、
現実化の際に、
優先されるということやねん」
あ「ほうほう。では、
『お疲れさま』というのは?」
コトシロヌシ「それはな、
『様』という言葉が重要やねん。
要は、
『お疲れ』に『様』を付けることで、
そこに音や魂として、
敬意を込める器が出来るわけやろ。
それは言霊のありかたとして、
素晴らしいことやねん。
『おかげさま』とか、
『お世話さま』とか、
『ご馳走さま』みたいなもんでな」
あ「なるほどっ!
そう言われれば、
確かにそうかもしれません」
コトシロヌシ「『様』を付けた瞬間に、
そこに込められる言霊が変わり、
疲れた(憑かれた)という、
呪詛の言葉は、
『お疲れさま』という、
優しく、温かい、
労いと敬意の言葉へと変わる。
たった一言、
『様』を付けるだけで、
音と魂の入りかたが、
こんなにも変わるんやから。
一言、一言、
言葉は大切に使いたいもん…」
よっ!!
ハゲ頭『様』っ!!ハゲ頭『様』っ!!
ペコリ、ペコリ、パンパン、ペコリっ!!」
(因幡の白兎こと因幡)「ギャーハハハハハッ!!
スッさん!それっ!それっ!!
敬意と労いでやんすっ!!
ギャハハハッ!!
よっ!!ハゲましておめでとうございまっ…!」
あ「うるさい(真顔)」
ス&因幡「ビクゥッ!?」」
コトシロヌシ「(…笑。
ホンマにアホやなぁ。笑)」
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