小春「ルンルン♪」
ス「あぁ。
お前の状況が整って、
エネルギーが高まってきたからやろ。
お前と小春は、
一心同体。
お前が成長すれば、
小春も成長する。
まぁとりあえず、
良かったわ」
『龍』って、
何なのですかね?」
ス「なんや今更(笑)」
あ「いや(笑)
何か急に気になっちゃって(笑)
龍神ブームも過ぎ去ることなく、
文化として、
定着しそうですし。
改めて『龍』って、
何なんだろうなと思って」
膨大なエネルギーの塊であり、
その流れよ。
それを可視化して、
象徴的にしたものの姿が、
『龍』であり、
その龍のエネルギーが、
流れるルートのことを、
『龍脈』という」
よく聞きますけど、
どこにあるんですか?」
ス「象徴的なのは、
山の尾根沿い。
それこそエネルギーは、
振動や音を始め、
それらの発生する、
『動き』によって、
運ばれていくからな」
川の流れや、
風の流れに合わせて、
すべてのエネルギーが、
運ばれていく。
そしてそのエネルギー、
要は『龍脈』の気が、
吹き出す場所のことを、
『龍穴』という。
ちなみに『龍穴』に住むと、
その一族は永きに渡って、
繁栄できるとされている」
だから昨年夏に行った、
奈良県宇陀市の、
『龍鎮神社』と、
『室生龍穴神社』。
あそこは超パワースポットと、
言われているのですね!」
ちなみに日本国内の、
ほとんどの大きな龍穴には、
古社が鎮座している。
その代表的な場所としては、
伊勢神宮や唐招提寺、
日光東照宮。
これらは大きな災害とは、
無縁と言われている」
意外な話がある」
あ「何でしょう?」
ス「人間にも、
『龍脈』はある」
あ「マジ!?!?」
ス「人体も川の流れや、
風の流れと同じように、
血液やエネルギーは、
巡っているからな。
そういう意味でも、
小春とお前は一心同体。
お前のエネルギーの巡りが悪ければ、
小春も調子悪くなるし、
その逆もまた然り」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190404/17/yuji-arakawa/17/2e/j/o1080082514384773336.jpg?caw=800)
ス「ちなみにじゃあその、
人体のエネルギーの巡りを、
良くするためには、
どうしたら良いと思う?」
あ「昨年のコラボブログで、
江島直子さんが言っていたみたいに、
自分に嘘をつかないとか、
心に正直な生き方をするとか?」
ス「もちろん、
それもそうやわな。
要はストレスというのは、
気の巡りを悪くする。
それが内側の話やとしたら、
外側でもまた、
大切なことがある。
それはな…」
あ「…?」
ス「『背骨』やねん。
要は姿勢よ。
ほれ。
そもそも背骨自体も、
よく見たら、
人体の中の龍のように見えるやろ?」
ス「そう。
人体のある意味、
中枢でもある、
背骨によって、
エネルギーは運ばれ、
実はその巡りも司られている。
だから姿勢を良くするということは、
自分の中の龍のエネルギーを、
活性化させる、
ということでもあるねん」
それは盲点だった!!」
ス「そのことを忘れずにな、
姿勢を良くするなり、
散歩を始めてみるなり、
自分の身体というものも、
一度見直してみよう。
『健全なる精神は、
健全なる肉体に宿る』。
これは古代ローマの詩人、
ユヴェナリウスの言葉、
の誤訳やけど。
でも、
確かにその通りの、
言葉でもあるねん。
しっかりと自分の身体と、
精神を整えて、
龍のエネルギーを、
それこそ自家発電するように、
日常で得ることが出来たなら、
その人生は大きく、
変わっていくはずさ」
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