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大阪天満宮から荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

7月7日(土)

 

『スサノオと行く 瀬織津姫、謎解きの旅』、

 

 

出版記念講演&八百万の神喜劇 in愛知まで、

 

いよいよあと、1週間☆

 

 

お得な前売り金額でのご購入は、

 

今日までなので、

 

 

ぜひ今日中に、

 

お申し込みをしてね☆

 

 

急げ~><

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開催日:2018年7月7日(土)

会場:東建ホール

(名古屋市中区丸の内2-1-33)

※地下鉄『丸の内駅』1番出口目の前


開場:11:00 終演:15:00(予定)

料金:6000円(3歳以下無料)

(※6月30日まで前売り5000円)

スペシャルゲスト:江島 直子



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8/18(土) 広島、


『スサノオと行く 瀬織津姫、謎解きの旅』出版記念講演&


八百万の神喜劇&石見神楽も、


ぜひ来てね☆

開催日:2018年8月18日(土)

会場:広島国際文化ホール

(広島県広島市中区八丁堀7-11)


開場:12:00 終演:15:45(予定)

料金:6000円(12歳以下無料)

(※7月30日まで前売り5000円)

スペシャルゲスト:石見神楽

 

※参加申し込みはこちらから☆


※子どもたちを100人招待するためのクラウドファンディングのお願いはこちら☆

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※チケット代金は、


事前お振込みを頂いておりますが、

 

本日が土曜日のため、

 

本日お申し込みだけでも頂けた場合は、

 

週明け振り込みでも、

 

前売り料金として適応させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

今日のお話☆

 

 

 

 

 

 

 

 

今日6月30日は、

 

『大祓(夏越の祓)』☆

昨年このブログでも書きましたが、

 

 

年始から知らず知らずのうちに、

 

たまってしまっている穢れを祓い、

 

 

残りの半年を清らかに生きるための、


転機の日です☆

 

 

 

 

全国の多くの神社でも、

 

『茅の輪くぐり』や、

人形代(ひとかたしろ)という、

 

人をかたどった紙に、



息を吹きかけたり、

 

体の悪いところを撫でて、

 

穢れを遷した後に川や海に流すという儀式、

京都では「水無月」という、

 

悪霊払いと暑気払いの意味がある、

 

和菓子を食べたりなど、

様々な儀式が行われます☆

 


※もう時間は夜だけど、

 

中にはこんな風に夜でも、

 


『大祓』の儀式を執り行っている神社もあるので、

 

ぜひ調べてみてね☆

そんな中僕らは今朝、

 

『大祓』に関して、

 



 

ある疑問があったので、

 

我らが『学問の神』、



菅原道真公こと、


ミッチ―の鎮まる、

 

『大阪天満宮』に来た。

あ「そういえば、

 

ミッチ―と初めてあったのも、

 

昨年6月の、

 

ここ(大阪天満宮)だったね(笑)


 

もう1年ですか(笑)

 

 

 

 

 

 

(菅原道真公ことミッチ―)「時間が経つというのは、

 

あっという間です。

 

まぁ神には時間の概念は、

 

ありませんが。

 

 

で、『学問の神』である、

 

私、私、私に、

 

何か聞きたいことがあると?

あ「今日は『夏越しの大祓』なんですけど、

 

その中で一つ、

 

疑問があるんです。

 

 

茅の輪をくぐる時に一緒に、

 

『大祓詞(おおはらえのことば)』、


を唱えるとより良い(穢れが祓われる)と、

 

言うじゃないですか

 

 

 

 

道「そうですね」

 

 

 

 

 

 

あ「『大祓詞』って、何ですか?

 

祝詞(のりと ※神さまに祈りを届けるための言葉)の一種?」

道「そうですね。

 

祝詞の一つと言えば、

 

一つなのですが、

 

 

恐らく祝詞として皆さんが、


イメージしているのは、

 

『祓詞(はらえのことば)』の方だと、

 

思います

 

 

 

 

あ「『祓詞』と『大祓詞』?」

 

 

 

 

 

 

道「『祓詞』とは、

 

神社によく来て下さる方は、

 

一度は耳にしたことがあると思います。

 

 

神事の前に、

 

神職の方が唱える、

 

 

『かけまくも~』から始まり、

 

『かしこみかしこみ~まお~す~』で、

 

終わるものですね

※宮崎神宮

あ「はい、もちろん聞いたことはあります。

 

それと、

 

『大祓詞』との違いは?」

 

 

 

 

 

 

道「簡単に言うならば、

 

共に『祝詞』の一種ではあるのですが、

 

 

現代の人の感覚で簡単に説明するなら、

 

『大祓詞』とは、

 


特別な時に奏上する祝詞と、

 

考えて頂ければ良いかもしれません。

 

 

それこそ今日の、

 

『大祓』などですね」

 

 


 

あ「ほうほう。

 

では、その意味は?」

 

 

 

 

道「まず『大祓詞』の全文を、

 

ざっと眺めるだけでも、


見てください」

あ「うむ。

 

全く意味が分かりませぬ

ス「このドアホ」

 

 

 

 

 

 

道「(笑)

 

この『大祓詞』は大きく分けて、

 

前段と後段に分かれます。

 

 

前段は、

 

古事記の中に於ける、

 

『国譲り』から天孫降臨、

 


天孫が日本を治めることになるまでの、

 

日本神話の内容が語られています

あ「おぉ、マジか(笑)

 

ニニギさん(笑)」

 

 

 

 

ス「まぁあいつ(ニニギ)も、

 

一応すごい神やからな」

 

 

 

 

ニニギ「『一応』とか言うな!!

 

僕は天孫だぞ!!(天孫ニニギさんからの天の声)」

ニニギ「その画像を使うのをやめろ!!」






道「(笑)

 

そしてそのように出来た国の国民が、

 

犯してしまう罪の内容を、

 

「天つ罪・国つ罪」として列挙し、

 


そのような罪が出たときの、

 

罪の祓い方が述べられます」





あ「ふむふむ」

 

 

 

 

 

 

道「そして後段に入り、

 

そのような祓を行うと、

 

罪・穢れがどのように消滅するかが、


語られていくと共に、

 


四柱の祓戸神によって、


消え去る様子が述べられていきます

あ「ほーー!

 

それでこの祓戸四神の中の一柱に、

 


瀬織津姫さんも、

 

歴史の過程の中で含まれたのですね

道「そういうことですね」

 

 

 

 

あ「ん?


何となく内容は、

 

わかってきましたけど。

 

 

でも内容が分かったからといって、

 

神職さんのように、

 

もっと意味を深く理解をしてからでないと、

 

唱えても意味がない感じ?」

 

 

 

 

 

道「一概にそうとも、


言えない部分はあります。


 

というのも、


『祝詞』というのは、

 

本来そういうものでは、

 

ありませんから

 

 

 

 

 

あ「そういうものではない、とは?」

 

 

 

 

 

道「もちろん意味を深く知っておくに、


越したことはありません。



ただそれと同時に、


『祝詞』は言葉というよりも、

 

『音』として、

 

考えて頂いた方が良いのかもしれません。

 

 

確かに全文を通してみての、

 

『意味』というものは、

 

先程述べたようなものかもしれません。

 

 

しかし意味よりも大切なことが、

 

この世の中には、

 

時としてあるものです」

 

 

 

 

 

 

あ「意味よりも大切なこと、とは?」

 

 

 

 

 

 

ス「まぁ早い話がさ、


 

『ありがとう』って、

 

感謝を伝える

 

言葉一つとってもさ。

 

 

じゃあ『ありがとう』の、

 

どの部分が、

 

感謝やねん?って話やねん。

 

 

『あ』なのか?

 

『り』なのか?

 

『が』、『と』、『う』なのかって」

 

 

 

 

 

 

あ「そう言われても、

 

確かに分かりませんけども」

 

 

 

 

 

 

道「そういうことです。

 

『ありがとう』の語源は、

 

『有り難し』。

 

 

有ることが難しい。

 

だから感謝をする。

 

 

それが語源と言われていますが、

 

それより以前に、

 

 

例え語源を知らなくても、


なぜその文字列によって、

 

人に感謝が伝わるのか?という話なのです。

 

 

それは最早意味ではなく、

 

『音』の世界の話なのです。

 

 

音の組み合わせによって、

 

感情が振動として伝わっていく」

 

 

 

 

 

 

あ「なるほど。

 

そう言われると、

 

分かってきた気がします」

 

 

 

 

 

 

ス「そう。

 

 

だから『大祓詞』を始めとする祝詞も、


音の世界を感じるままに唱える、



または神職の方が唱えるものを、


音として聴くというのも、


決して悪いものではない。


 

どんな形であれ、


それだけで俺たち神には、

 

きちんと届いているから」

 

 

 

 

 

 

あ「なるほど!そういうことですか!


よしっ!

 

じゃあ早速唱えてみますわ!!

 

 

『たかあまはら~に~』

 

 

 

 


 

 

…5分経過。

 

 

 

 


 

 

…10分経過。

 




…未だ終わらず…。

 

 

 

 



 

 

…中々長い。

 

 

 



 

 

 

ス「(笑)

 

まぁ無理なく、

 

出来る時だけでええよ。

 

 

日々日常のどこかで、

 

手を合わせて、

 

感謝の気持ちを持ってくれたなら、

 

 

本来それだけでええねんから」

今日の大祓をきっかけに、

残りの半年が、


皆様にとって、

素敵な日々でありますように☆

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会場:広島国際文化ホール

(広島県広島市中区八丁堀7-11)


開場:12:00 終演:15:45(予定)

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(※7月30日まで前売り5000円)

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