まずは、
皆さんにお知らせを☆
昨日お伝えしました通り、
ただいまより、
8月18日(土) 広島、
『スサノオと瀬織津姫を巡る旅(仮)』、
出版記念講演&八百万の神喜劇&石見神楽の、
お申し込みを、
開始させて頂きます☆
会場:広島国際文化ホール
(広島県広島市中区八丁堀7-11)
開場:12:00 終演:15:45(予定)
料金:6000円(3歳以下無料)
(※7月30日まで前売り5000円)
スペシャルゲスト:石見神楽
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皆様の、
たくさんのご参加を、
心よりお待ちしております☆
今日のお話は、
『スサノオと菊理媛を巡る旅』を、
お送りする予定でしたが、
本日朝に近畿地方で発生した、
大規模地震を受けて、
内容を変更して、
お届けさせて頂きます。
7時58分。
僕は仕事の準備のため、
シャワーを浴びていた。
そこに…。
グラッ…。
グラグラグラグラグラッ!!
ガガガガッ!!ドンッ!!
僕は95年の阪神大震災を大阪で、
11年の東日本大震災を東京で、
震源地とは少し外れた地で、
経験していましたが、
それでも震度5以上あった、
その時の揺れ以上に感じるほどの、
強い揺れが、
僕らを襲った。
急いで飛び出したものの、
僕らの家は幸いにして、
物が落ちたりすることもなく、
誰かが怪我をすることもなかった。
(亡くなられた方のご冥福を、心よりお祈り致します)
それでも甦るのは、
阪神淡路大震災、
東日本大震災の、
発生後の記憶。
幸いにして、
今の所、
そこまでの被害に至ってはいないが、
甦って来た記憶とともに、
正直恐ろしくなったのが、
本音だった。
その後、
店の子たちに安否確認をしたり、
出来る形での仕事を終えて、
僕らはあるところへと、
向かった。
そこは、
家から少し車で行った所にある、
『春日神社』。
明確な形での、
『地震の神』というのは、
いないが、
『地震を抑える神』はいる。
それが、
春日神社のご祭神。
『高天原最強の武神』こと、
タケミカヅチさんだ。
地震を引き起こすオオナマズを抑えたという、
伝説を持つことから、
鹿島郡(現在の茨城県)に於いて、
『地震治めの神』としても、崇められています。
あ「タケミカヅチさん、こんにちは」
タケミカヅチ「…中々大変な、
地震でしたね…。
力及ばずで、
申し訳ございません…」
あ「いえ…そんな、
タケミカヅチさんに、
責任があるわけではないので…。
でも…、
こんなことを聞いても仕方ないのですが…、
どうしてこんな地震が、
起きるんですか…?」
タケミカヅチ「『自然の摂理』…としか、
言いようがありませんね…。
神の世界で言うならば、
神の和魂(にぎみたま)の側面、
荒御魂(あらみたま)の側面といった話に、
なってくるのですが。
簡単に言うならば、
『和魂』というのは、
『人々に恵みを与える魂』。
『荒魂』というのは、
『荒ぶることによって、
陰と陽の、
バランスを整える魂』のことです」
あ「『荒ぶることによって、
陰と陽のバランスを整える』…とは?」
タケミカヅチ「台風が最も、
イメージしやすいかもしれませんが、
台風というのも、
一見人から見たら、
甚大な被害を与える、
自然災害ですが、
一面で見ると、
台風が発生することによって、
海水が海底に至るまで、
かき混ぜられることによって、
生態系のバランスが整えられる、
という一面がございます…」
あ「…そうですか…。
でもそれを知った上で、
僕らがしておくべき、
心構え、とかは‥」
タケミカヅチ「備えを忘れないことです。
特に今のこの日本は、
大きな地震の発生しやすい、
周期に入っています」
あ「…そうなのですか?」
タケミカヅチ「えぇ。
大きく言うならば、
『400年』の周期」
あ「…それ、聞いたことあります。
地球研(総合地球環境学研究所)の方が、
発表したっていう…」
タケミカヅチ「えぇ。
400年の昔、
慶長の時代。
今の日本と同じように、
1596年~1625年の間に、
大規模な地震や、
それに伴う大洪水が、
頻発致しました」
タケミカヅチ「同じように、
さらに過去の時代を、
400年サイクルで見ると、
このように災害が起きていることが分かります」
そのサイクルに入っていると…」
タケミカヅチ「正直に申し上げると、
そうと言わざるを得ません。
このタケミカヅチも、
出来る限り、
被害が小さく収まるように、
尽力致しますが、
『備えあれば憂いなし』。
この言葉を忘れず、
ぜひ皆さんそれぞれも、
用心を忘れないようになさってください」
あ「………」
…災害は、
忘れた頃にやってくる。
その時を迎える時に、
少しでも、
悲しみの数が少なくなるように、
今日のブログを、
『地震治めの神』タケミカヅチさんと、
お送りさせて頂きます。
どうか、
これ以上の被害が、
広がりませんように。
会場:東建ホール
(名古屋市中区丸の内2-1-33)
※地下鉄『丸の内駅』1番出口目の前
開場:11:00 終演:15:00(予定)
料金:6000円(3歳以下無料)
(※6月30日まで前売り5000円)
スペシャルゲスト:江島 直子
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【8/18(土) 広島 『スサノオと瀬織津姫を巡る旅』出版記念講演&八百万の神喜劇&石見神楽☆】
会場:広島国際文化ホール
(広島県広島市中区八丁堀7-11)
開場:12:00 終演:15:45(予定)
料金:6000円(12歳以下無料)
(※7月30日まで前売り5000円)
スペシャルゲスト:石見神楽
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