【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です☆】
おかげさまで昨日の『神訳古事記』の発売から
本屋さんに並んでるお写真や、
また早速Amazonへのレビューを書いてくださった方々、
本当にありがとうございます☆
これから頂いたレビューには以下の記事で、【必ず】お返事をさせて頂きます。
たくさんのお気持ちを本当にありがとうございます☆
…そして、
今日のお話…。
ス「う~~~~!!!!!!
週刊~~~~~!!!!」
一同「スサノオ~~~~!!!!」
一同「イエイエ、ドンドン、パフパフ~!!!!」
あ「…おい、待て。
『週刊スサノオ』はこの間やったばっかりやろがぃ。
しかもほぼ2回連続で」
ス「いや、そやねんけど」
あ「なに?何かしたいことがあるの?」
…
……。
………。
…………。
ス「日本の神々総選挙~!!」
あ「待て待て!!それもやった!!
少し前にやったやろ!!」
ス「いや、ちゃうやん。
あの時と今は違う。
これはある意味の必然や。
このタイミングやから意味がある」
あ「どゆこと?」
道「あの時投票してくださった、
皆さんの声を思い出してほしいのです」
あ「ん~~…。
確かにたくさんご投票頂けましたけど、
一番多かったのは、
『まだそんなに神さまのことが分からない』というお声ですね」
一同「それや!!」
あ「(ビクゥッ!!)
も~う!いちいち大きい声を出すな」
塩「あれから1か月半以上経った。
きっと今ならあの時と違う結果が出るはずじゃ」
ス「俺、俺、俺!以外な」
あ「あなたは前回1位でしたもんね(笑)
二連覇してまた認められたい、と(笑)
ちなみに前回の順位はこんな感じ」
あ「何回やらすねん」
道「それがある意味、
皆さんと神が身近になっている、
心の動きの証でもあるということです」
あ「どういうこと?」
道「前回の投票で一番多かったのが、
『まだそんなに神さまのことが分からない』という声ならば、
これまでのこのブログの過程と、
これからも続く道のりの中で、
皆さんがよりそれぞれの神の背景やご利益、
その歴史を深く知っていけば、
必ず自分だけの好きな神さまが見つかり、
投票先が変わっていく。
それはその方自身が、
『自分に相性の合う神さまを見つけられている』ということの、ある意味の証なのです」
塩「そうしてそれをきっかけに、
その祭神の祀られている神社に行くようになったり、
より深くその神のことを調べていけば、
皆さんそれぞれがもっともっと、
その神と仲良くなれるしの」
あ「な、なるほど…。
だから定期的にやる必要がある、と」
ス「そういうことや。
それに今回は趣向を変えるで」
あ「?」
ス「『古事記に登場する、男の神々総選挙~!!!!』」
あ「ちょちょちょっ!!どゆこと!?どゆこと!?」
ス「そのまんまやって。
いつもいつも同じことをしても仕方ないがな。
それに『男の神限定』と定めれば、
皆さん自身もよりイメージがしやすい」
※古事記に登場する男の神と言っても、荒川祐二のブログにこれまで登場した神々に限ります。
あ「確かにそうかも」
ス「だから次やる時はもちろん、
『女神限定』もやる」
あ「そうなるよね」
因幡「いつか『動物限定』もやるでやんす」
道「人間由来の神限定もね」
あ「…わかりました!!
ただ人気投票をやりたいということではなく、
そういう意図であるならばやりましょう!!
で、やり方はいつも通り?」
ス「せやな。
ただし今回は1人1票ではなく。
『1人につき何票でも認める』。
友達や仲間の数を制限する必要がないように、
何も好きな神の数を限定する必要はないからな
では、『日本の男の神々総選挙』行きま~す!!
え~ということで…、
今回も司会を務めさせて頂きま…」
一同「ちょっと待て」
ス「ん?」
道「その行為には不正が感じられます」
ス「な、なにがじゃぁぁぁ!!
この名司会者スサノオノミコトに何を言うか!!」
あ「確かに…前回の、
オオクニヌシさんへの妨害活動はひどかった…(笑)」
因幡「あれでオオクニヌシさんは、
前々回は1位だったのに、
6位にまで落とされたでやんす」
ス「お、落とされた、とはなんじゃぁぁ!!
俺は、俺のやり方で一生懸命にやっただけやろがい!!」
一同「認められん」
ス「じゃ、じゃあどないするんじゃぁ!!」
道「司会は、利害関係の無い人が務める必要がある。
そうなると荒川さんですね」
あ「そうかも…しれないですね(笑)」
ス「ブツブツブツブツ…」
あ「はい!ブツブツ言わない!!
それでは行きますよ!!
改めて、『日本の男の神々』~!!」
あ「え~、ということで始まりました☆
『古事記に登場する日本の男の神々総選挙』、
ということで今回は、
不正なく穢れなく、
やって参りたいと思います(笑)」
ス「前回も不正ちゃうわ」
あ「え~!それではまずはエントリーナンバー1番!!
我らが~!!
『スサノオノミコト』~!!!!」
それぞれの神さまの良いと思われるところを、
僕が手短に説明させて頂きます(笑)
何よりも『大切なものを大切にする』、
強く大きく、温かい『家族愛』の神。
それがスサノオ。
その懐の大きさは誰もが認めるところ」
ス「お前、ええやつやな」
あ「ありがとうございます(笑)
こんな感じでドンドン行きましょう☆
ちなみに今回は15柱!登場しますので!
続いてエントリーナンバー2番!
塩推神(しおつちのかみ)こと、
『塩ジイ』~!!」
自然体で生きるならば、
潮の流れに乗るように天命へと導いてくれる、それが塩ジイ」
塩「うむうむ」
あ「続いて行きましょう!
エントリーナンバー3番!
『月読』さん~!!」
『表舞台を支える、美しき月の神』。
圧倒的な女性ファン層は今回どう活きるのか!?
続いてエントリーナンバー4番!
『オオクニヌシ』さん~!!」
古事記上巻 後半部分での主人公として、
軟弱な姿から王にまで上り詰めた成長物語の神。
出雲の地で『縁結びの神』としても愛される姿は、
今回どんな結果を運ぶのか!?
続いてエントリーナンバー5番!
『イザナギ』さん~!!」
先日スサノオさんとの和解を果たした姿は、
たくさんの反響を呼びました☆
さぁドンドン行きましょう!!
続いてエントリーナンバー6番!!
『猿田彦』さん~!!」
意志を持って動き出したなら、
進むべき道を一瞬で切り開く。
頼れる兄貴分!!
続いてエントリーナンバー7番!!
『アメノタヂカラオ』さん~!!」
『突破力の神』として、
難局をいつでも打開してくれる!!
そしてエントリーナンバー8番!!
『天孫ニニギ』~!!」
物凄い嫌われようだったものの、
そこからまさかの『ボンボンいじられキャラ』として、
復活を果たした『豊穣の神』。
続きまして、エントリーナンバー9番!
『オオモノヌシ』さん~!!」
『世のすべての幸福を増進させる』という、
とんでもないご利益を持つ神!!
そしてエントリーナンバー10番!!
『タケミカヅチ』さん~!!」
見事国譲りを成し遂げた、
『高天原最強の武神』!
その圧倒的な『勝負事』に関するご利益は、
他の追随を許さない!!
エントリーナンバー11番!!
『オオヤビコ』さん~!!」
古事記の中でオオクニヌシを救った、
『災難厄除けの神』。
さぁそろそろ終盤!!
エントリーナンバー12番!!
『オモイカネ』さん~!!」
『天岩戸開き』に於いて、
知恵を発揮しアマテラスを連れ出した、
『知恵の神』!
続いてエントリーナンバー13番!!
『住吉三神』~!!」
正しく『穢れを祓う神』。
イケメン兄弟旋風は、どんな結果を巻き起こす!?
そしてエントリーナンバー14番!
『オオヤマツミ』さん~!!」
このオオヤマツミさん(笑)
『山の神』として圧倒的な神威を誇る姿は、
現代の人にどう映る?
そして最後のエントリーナンバー15番!!
『タケミナカタ』さん~!!」
タケミカヅチさんに勝るとも劣らない、
『勝負事の神』として、
今も諏訪の地に鎮まり続ける。
以上、
『古事記に登場する男の神々15柱』でした!!」
一同「お~~~!!ご苦労さん~!!パチパチパチ~!!」
あ「何かこうして改めて見てみると、
中々のスター揃いですね」
道「まぁそんな中で僕、僕、僕!は、
女神たちもいれながらも、
前回5位と大健闘だった訳ですが。
自分が出てないと気楽なもんです」
ス「いや!しかし!こうして見てみると、
この精鋭ぞろいの中、
俺も何か良い意味で緊張感が出てきたぞ!!
負けへんぞ!!
って…ん?」
…。
……。
………。
…………。
一同「僕らも負ける気はありませんよ」
男はいつだって勝負事が大好きや!!
別に勝ったからといって、
その神が優れてるとか、
そんなわけでも何でもないけどな!!
これをきっかけにみんなが俺たちのことを知って、
神々に親しみを持ってくれるなら、
それが一番良い!!」
あ「そうですね☆
いつもの繰り返しになりますが、
決してただ遊んでいるわけでもなく、
より神さまのことを知って頂くことが目的であり、
決して順位付けをすることが、
『一番』の目的ではないので☆
それでは行きましょう!!
せ~の!!日本の~!!」
一同「男の神々~総選挙~!!」
※イラスト by Ayumi
※それぞれの神さまのご利益や代表的な神社などは分かりやすい部分を選んで、代表的な形として表記させて頂いています。
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