荒川祐二で~す

スサノオで~す

小春「ゴミ拾い♪ゴミ拾い♪」

影狼「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は9月1日。

 

 

毎月初め恒例の、

 

『新宿駅でのゴミ拾い』。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

…の前に…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「昨日は『三大発表』にお付き合い頂き、

 

また『神訳 古事記(仮) ~全国氏子さん募集キャンペーン~』に、

 

 

たくさんのお申し込みを頂き、

 

本当にありがとうございます☆」

 

 

 

 

 

 

 

ス「で、どれぐらい集まったの?」

 

 

 

 

 

 

あ「いや…それはもう本当にたくさん…」

 

 

 

 

 

 

ス「そっかぁ…。

 

 

ほんまに有り難いな…。

 

ほんまに有り難い…」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「はい…本当に…

 

でもね、スサノオさん

 

 

 

 

 

 

 

ス「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「今回『氏子さん募集キャンペーン』を、

 

やって思いました」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「何を?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「これはもう、

 

『最初で最後だな』って」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「…なんでそう思ったん?

 

炎上でもしたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「よく『炎上』とかいう言葉知ってますね(笑)

 

いや本当にそういうのはなくて。

 

 

むしろ驚くぐらい、

 

全国たくさんの方が応援してくださいました。

 

 

それには、

 

もうどれだけ感謝してもしきれないぐらいです」

 

 

 

 

 

 

 

ス「そうやな」

 

 

 

 

 

 

 

あ「でも…」

 

 

 

 

 

ス「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「でもだからこそ、

 

 

やっぱり応援して下さってる方々には、

 

誰にも無理はさせたくない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「…なんでそう思った?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「確かに今回本が出版されるにあたって、

 

 

『何とか皆さんの名前が、本に載る機会を人生に一度は作りたい』と思って、

 

それが最初のきっかけとなって、

 

今回の募集を始めました」

 

 

 

 

 

 

 

ス「そうやな。

 

 

それはお前は、

 

ずっと前から言ってたことやからな」

※その時の記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

あ「でも今回やってみて感じたことは、

 

 

やっぱり僕は、

 

この現代の中で生きているんだということでした

 

 

 

 

 

 

 

ス「…どういうことや?」

 

 

 

 

 

 

あ「本を出す以上、当然売れなければいけない。

 

 

そう考えると、

 

出版を決めてくださった編集長さん、

 

出版社さんのためにも絶対に頑張ろうと思えました

 

 

 

 

 

 

ス「そう思うのは当然やわな。

 

慈善事業じゃあるまいし」

 

 

 

 

 

 

あ「さらにそれに加えて、

 

『皆さんの名前を本に載せる』というのは、

 

出版社さんにご同意頂くことはもちろんとして。

 

 

実際に載せるとなると、

 

雑誌の広告とほぼ同じで、

 

当然普通で言えば何万、

 

 

場合によっては、

 

何十万円というお金が掛かってくるぐらいの

 

ものだということ

 

 

 

 

 

 

ス「………」

 

 

 

 

 

 

あ「そんな負担は皆さんには掛けられない。

 

 

だからこそ違う形で、

 

極力負担の無いように、

 

尚且つ皆さんの思いが叶えられるようにと思って、

 

 

『本に名前が載ること』に加えて、

 

頂いたお気持ちに見合った、

 

 

たくさんの特典を用意したり、

 

プランを用意したりしました」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「……そのことでお前がめちゃくちゃ考えて、

 

頭悩ましてるのは、

 

伝わっていると思うけどな…」

 

 

 

 

 

 

 

「そうなんです。

 

 

そうなんですけど、

 

やっぱりこうして今、

 

全国何万人の方々が、

 

応援して下さるようになった今となれば、

 

 

中には応募したくても、

 

様々な事情で出来ない方も、

 

いらっしゃるかもしれない。

 

 

この応募を羨ましく思って下さっている方も、

 

いらっしゃるかもしれない。

 

 

そう考えると…」

 

 

 

 

 

 

ス「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「やっぱりこういった形は、

 

最初で最後。

 

 

これからの未来はまた原点に立ち戻り、

 

 

皆さんが同じフィールドで、

 

同じ形でともに歩める、

 

 

未来を作っていきたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「…分かった。

 

でも、一つだけ聞いていいか?

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「…なんでしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「お前、今後悔してるか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「…いえ、それはないです。

 

決して後悔はしていません。

 

 

『皆さんの名前が本に載る機会を作りたい』という思いに、

 

嘘偽りは一切ありませんし、

 

 

出版を決めてくれた出版社さんの恩義に報いたいと、

 

思ったことも真実です。

 

 

その中で出版社さん、皆さんの思いに応えられる、

 

ベストな形を考え抜いたというのも事実です。

 

 

それに今回これをやったからこそ、

 

この今の心の感情を始め、

 

わかったことがたくさんあります。

 

 

 

これはやってみなければ、

 

絶対にわからなかった」

 

 

 

 

 

 

ス「まぁ、それはそうやな」

 

 

 

 

 

 

あ「それに僕がここで後悔したら、

 

 

昨日応募して下さった方々の、

 

気持ちはどうなるのか?

 

 

それは絶対にしてはいけない。

 

 

だからこそ、

 

今回頂いた皆様の気持ちにしっかり感謝して、

 

 

その分、

 

いやそれ以上に、

 

 

『応援してよかった』と思ってくださる未来を、

 

しっかりやり切る。

 

 

それが大切だと思っています」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そうか…。

 

でも不謹慎かもせーへんけどな、

 

 

お前は今凄く良いことを学んでるんやで

 

 

 

 

 

 

 

あ「…どういうことですか?」

 

 

 

 

 

 

ス「さっきお前が言っていた通り、

 

お前が生きているのは、

 

 

『今この現代』。

 

 

この現代に生きるということは、

 

どうしても付き合っていかなければならないものがある。

 

 

何やと思う?」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「…お金…ですか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そう、『お金』

 

 

今この現代に於いては、

 

お金というものは人を幸せにも出来るし、

 

 

扱い方を間違えれば、

 

不幸にも出来る」

 

 

 

 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

ス「でもお前は、

 

今この現代に於いて、

 

 

その課題に真正面からぶつかって、

 

頭を悩ませ、苦しみながらも、

 

何とか『皆さんの思いを叶えたい』と思って、

 

 

今、やっているわけやん」

 

 

 

 

 

 

あ「……そう…かも…しれません…」

 

 

 

 

 

ス「それが大切やねん。

 

 

いつも言っているみたいに、

 

『神さま事』というのは、

 

夢物語じゃなくて、

 

 

大切なことは、

 

いかにこの現代の日常の中に落とし込んでいくか、

 

ということ。

 

 

まぁそれが嫌なら人里離れた山の中で、

 

生活しときって話よ」

 

 

 

 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

ス「でもお前はその中で、

 

この現代の仕組みを使って、

 

 

いかに『皆さんに喜んでもらえるか』を本気で考えて、

 

行動をした。

 

 

例えそれが今回は、

 

100点満点の行動じゃなかったとしてもや。

 

 

それを改善し、

 

また次に歩んでいくことが出来るのなら、

 

 

必ず次はまたさらに高みに登っていける

 

 

 

 

 

あ「……ありがとう…ございます…」

 

 

 

 

 

ス「まぁいつも言っているみたいに、

 

神も人も成長、成長や。

 

 

常に頭を下げて、

 

しかし、志は高く、

 

 

心は大きく前を見て、

 

感謝の気持ちを忘れず、

 

 

どれだけ多くの人に喜んでもらえるかや。

 

 

そうやって悩みながらも、

 

前に進んで行こうとする姿こそ、

 

 

俺たち神々は応援したくなんねん」

 

 

 

 

あ「そう…なんですか?」

 

 

 

 

ス「あぁ、当然や。

 

 

これでお前が、

 

『本が出ましたー!予約殺到―!バカ売れー!!』

 

みたいなアホ面してみぃ。

 

 

みんな、ドン引きやで?

 

 

まぁ、アホ面は元々やけど

 

 

 

 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

ス「いつも言っているみたいに、

 

俺たち神々が君ら人間に出すのは、

 

 

答えじゃない。

 

あくまでヒントやから。

 

 

今回やってみて感じた思い、

 

今の気持ち、

 

 

そしてこれからの未来、

 

 

一つひとつを大切に、自分の心で、

 

自分の足で歩んでいき。

 

 

必要な縁はいつだって繋ぐし、

 

 

お前が自分のことだけじゃなくて、

 

きちんと人や周囲のことを思い続ける限り、

 

 

俺たちはいつだって応援してるから

 

 

 

 

 

あ「…ありがとうございます…」

 

 

 

 

 

ス「まぁでも安心したわ(笑)

 

 

旅でアマテラスに会って、

 

その過程で、

 

めちゃくちゃ色んな人に応援されるようになって、

 

 

次のステージに向けて

 

ちょっとは偉そうに天狗にでもなるかと思ったら、

 

 

相変わらず、

 

悩んだり苦しんだりしながら、

 

 

それでも目の前の人や、

 

目に見えない人の声も大切に歩んどる。

 

 

お前のそういう姿が、俺は好きや

 

 

 

 

 

あ「…何も…言えません…」

 

 

 

 

 

ス「これからも今のお前を、

 

大切に思ってくれている人を大切にな。

 

 

決して『本を出しているお前』や『有名なお前』じゃないで。

 

 

これまで悩み苦しみながらも、

 

みんなのことを考えて、

 

 

一つのことに向かって、

 

全力で歩んできたお前が好きなんやで。

 

 

そこだけは未来永劫、

 

絶対に忘れないように」

 

 

 

 

あ「…はい、分かりました…。必ず…」

 

 

 

 

 

 

これから始まる新しい未来。

 

 

たくさんの人に影響を与えさせて頂けるようになった、

 

今だからこそ、

 

 

大切に、

 

大切に、

 

 

一歩ずつを歩んでいきたい。

 

 

 

 

 

僕にとっての原点。

 

毎月初めの新宿駅東口でのゴミ拾い。

 

 

 

 

 

ゴミ拾いを終えて、

 

目の前に広がるゴミの無い風景と、

 

 

 

20歳の時に毎朝、毎朝、

 

殴られても蹴られても、

 

ゴミを拾い続けたあの日の自分の幻影が、

 

 

 

いつだって僕に、

 

大切なことを思い出させてくれる。

 

 

 

 

 

*****

最初で最後の、

 

『全国氏子さん募集キャンペーン』に頂いている質問について。

 

 

 

改めまして、

 

『全国氏子さん募集キャンペーン』にたくさんのご応募を頂き、

 

心より感謝致します。

 

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

いくつか頂いた質問について、

 

この場を借りて、お答えさせて頂きます。

 

 

 

・氏子さんの特典の『予約者限定スペシャル神社ツアー』と、『10月~12月に開催される神社ツアー』は違うのですか?

 

こちらは別物です。

 

上記の『スペシャル神社ツアー(※下記画像参照)』は、書籍の『スーパー氏子さん』限定の神社ツアー(全国5か所、半日ツアーを予定)となります。

 

上記の『10月~12月に開催される神社ツアー』に関しては、こちらは本を購入頂いていなくても、どなたでも無料(※人数制限有り)でご参加頂けます。

 

『10月~12月に開催される講演&神社ツアー』の募集に関しては、今後随時ブログで告知させて頂きます。

 

 

 

・『4人家族なのですが、本に載せる名前は、4人連名でもいいのでしょうか?』

 

もちろん大丈夫です☆

 

 

 

・『氏子という名称に関しては、何か意味があるのでしょうか?』

 

今回この企画を行うにあたり、『スポンサーさん』や『サポーターさん』など、

 

他にも様々な名称を考えましたが、

 

 

今回の本は古事記の物語であることから、

 

一番親しみの湧く言葉として、

 

『氏子さん』という言葉を選ばせて頂きました。

 

 

決して今回の企画を、

 

新しい何かの宗教的な組織化や団体化に、

 

繋げるつもりは一切無いことを、

 

この場を借りてお伝えさせて頂きます。

 

 

 

・『1冊でも氏子さんに該当するのでしょうか?』

 

申し訳ございません。『氏子さん=本に名前が載る』という認識でお答えさせて頂きますと、

 

今回本に名前が載るのは、下記サイトより、お申し込み頂けた方のみとなります。

 

※荒川祐二 最新刊 【神訳 古事記】 『全国氏子さん募集キャンペーン』特設サイトはこちらをクリックお願いします☆

 

皆さんの名前を載せたい気持ちは山々ですが、数万人という読者の方々がいることと、

 

本のページ数の制限がどうしてもある関係上、ご理解を頂けましたら幸いです。

*****

 

 

 

 

一歩一歩を大切に、

 

丁寧に、

 

 

これからも皆さんの心に寄り添えるように。

 

 

未来へともに。

 

 

 

 

※明日は『週刊スサノオ』。

 

 

次のスサノオシリーズは、こちら☆

 

 

 

 

2017年10月18日発売!荒川祐二最新刊 『神訳 古事記(仮)』のAmazonでの予約はこちらから☆
 
『あなたの名前が本に載る ~全国氏子さん募集キャンペーン~(締切9/15)』についてはこちら
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