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いよいよ、『スサノオのヤマタノオロチ退治編』最終回!!

感動の瞬間を見逃すなチューチューチュー

『アウトロー古事記 66話』参ります!! 

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ヤマタノオロチを倒し、罪を背負った身から英雄となったスサノオ。











「三種の神器」の1つ、草薙の剣を天上界 高天原に献上して、再び地上に戻った。














スサノオが戻ると、


そこには最愛の妻となったクシナダヒメが待っていた。













クシナダヒメ「貴方…」














スサノオが現れなかったら、自分は今頃食い殺されていたのだ。








それを救ってくれた。



しかも、その姿を、その戦いを一番近くで見ていた。











大蛇の返り血を浴びながら、それでも清々しい男の顔をしたこの人の表情を。










その命をかけた行動のすべてが自分のためだった。














もうスサノオノミコトという存在のすべてが、いとおしくてたまらなかった。













一生ついて行こうと思わせるだけの男の姿がそこにあった。















そのまま抱き付いてきたクシナダヒメの身体は柔らかく、

そしてか弱く、


胸いっぱいの幸せと愛情が、スサノオの心を満たした。












スサノオ「最高じゃないか…」

スサノオ「こんな幸せってあるのか…」













スサノオはそう言うと、あることを思いついた。














スサノオ「そうだ、宮殿をつくろう!一緒に暮らす宮殿を作るんだ!!」











突然としてスサノオはそうクシナダヒメに告げると、


出雲国で最適の場所を探し始めた。













スサノオ「うん!ここだ!!ここが良い!!」













スサノオがそう言った場所は「須賀」。













この場所で彼は言った。













スサノオ「この地に来て、俺の心は最高に清々しい!!」
(これ本当に)

















こうして格好良くなった伝説の英雄が放つ、

日本初の親父ギャグによってその地に宮殿は築かれた。















宮殿を建て終えた時、

同時にその地からモクモクと雲が立ち上るのがスサノオには見えた。









そして、彼は日本で初めての歌を歌った。











「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」










幾層もの雲が立ち上るこの出雲の地に 


妻を娶るために、


幾重もの垣根を作る。


大好きな、


大好きな、


君と過ごす、


その垣根をね。


(荒川祐二訳)












第三章 『アマテラスとスサノオ』編 

















明日からは『第四章 オオクニヌシの国作り』編始まりますウインク

※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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