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うぁぁぁぁあ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

あのスサノオがぁぁぁ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

あのスサノオがやったよぉぉぉ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

感動の『アウトロー古事記 65話』行くよぉぉぉ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

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斬ッ!!!!









スサノオ「ふぅーっ!!」










大蛇の真っ赤な血がほとばしり、


夕焼けの紅とともに斐伊川を下流に至るまで紅く、紅く染め続けた。













・・・決着はついた。



スサノオは・・・勝った。











無事、ヤマタノオロチとの死闘を制したスサノオ。









かつての問題児は、地上界の英雄へと進化と成長を果たした…。













ヤマタノオロチの屍が横たわる中、

スサノオは用心に用心を重ねて、その八つの尾も切り刻み始めた。

















その時だった。















ガキッ。













最後の一尾を斬った時に、なにか固いものにあたって剣の刃が欠けてしまった。




















スサノオ「なんだ?」












その尾の中でキラリと光るものを取り出すと、中から光り輝く神々しい剣が現れた。












スサノオ「これは・・・」













この剣こそが、

今この現代にまで伝説として伝わる皇室の「三種の神器」の1つ「草薙の剣」である。












伝説の始まりはここにあった。













今も尚、この草薙の剣は正当な皇位継承者の証として人目に触れることのない場所(熱田神宮と言われている)で、現存していると言われている。











その剣を引き抜いたスサノオは、そのまま高天原にいるアマテラスを訪ねた。











「スサノオ様がやってくる!」











高天原は再び騒がしくなった。


が、今回は以前の反応とは違っていた。










この度の一部始終は、すべて天上界から見守られていたのだ。









天上界の神々からの盛大な拍手とともに迎え入れられるスサノオ。










やはりどこか照れくさい。



嬉しくもあるが、性には合わない。



苦笑いしながら、スサノオはそう思っていた。











神殿の奥にはアマテラスが控えていた。










アマテラス「よくやりましたね、スサノオ」







今度は武装することもなく、スサノオを迎えたアマテラス。






本来の柔らかく、温かく、優しい微笑みがそこには広がっていた。









アマテラス「あのヤマタノオロチは、地上界に生きるすべてのものにとっての天敵。


その天敵を見事退治した功績を認めて、これまでのあなたの罪をすべて無かったことに致しましょう」










スサノオ「姉さん・・・」











アマテラス「?」









スサノオ「姉さん、俺はなんだ?教えてくれ、俺は何者なんだ?」













アマテラス「スサノオ・・・」









アマテラスはそう言うと、改めてゆっくりと頬を綻ばせ、優しい声で言った。












アマテラス「スサノオ、貴方は・・・」














アマテラス「英雄・・・、英雄スサノオノミコトです」



第2章『アマテラスとスサノオ』編、後2話です☆

※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪
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