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怪物ヤマタノオロチに娘を食われ続ける哀れな老夫婦に、残る最後の娘クシナダヒメ。







その娘に一目ぼれのスサノオ。







その恋の行方は!?








アシナヅチ「は、はぁ!?」

クシナダヒメ「え!?」











スサノオの突然のプロポーズに驚きを隠せないクシナダヒメは、突然顔を真っ赤にした。










そりゃそうだ。

命の危機から一転、結婚と言われても…。












驚く娘に反して、父親が冷静に言った。













アシナヅチ「それは恐れ多いことではあります。


が、しかし、私たちは貴方様の名前も存じ上げません















そりゃそうだ。













そう思ったスサノオは、めずらしく居住まいを正して言った。








スサノオ「我が名はスサノオノミコト。

太陽神アマテラスオオミカミの弟である。

たった今高天原より降りしものだ」










アシナヅチ「なんと!?」










天上界の神がまさか自分の娘を嫁にもらいに来た!?

信じられないような話に、父アシナヅチは驚いた。



 



が、この際もう信じる、信じないではない。


信じて託すしかない。


この太陽神アマテラスの弟という神に。








父アシナヅチは言った。

 






アシナヅチ「それならば、尚更畏れ多いことでございます。

もし大蛇を退治して頂けるなら、喜んで娘を差し上げましょう」









まるでゲームのような展開。

こんな面白い話が古事記である。









とにもかくにも、結婚の約束を取り付けたスサノオ。


 

しかし、

その相手は八つの谷にまたがるほどの大きさを持った、伝説の怪物ヤマタノオロチである。









はっきり言って、勝ち目がないのではないか。









そう思い、夫婦も娘も誰もが心配していたところにスサノオが言った。










スサノオ「俺に策がある」










そう言った彼の姿は、なぜかどこまでも頼りがいのある男の顔をしていた。







あのスサノオが、である。







ここはやはり天上界の神の血筋。

やるべき時が来れば、真価を発揮する時なのだろうか。







果たして…?








さぁ、スサノオの闘いの行方は!?
※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪
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