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やっほっふ~口笛口笛キラキラ

『天岩戸開きの物語』が終わり、明日からは『スサノオのヤマタノオロチ退治』が始まります爆笑

今日は話の切り替え日なので、『天岩戸開きの物語』の裏話を解説するよん音譜キラキラキラキラ

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※『アウトロー古事記』1話目から読みたい方はこちら♪
※前回までのお話はこちら☆
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タヂカラオ「ふんがぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」





アメノタヂカラオはアマテラスを引きずり出すと、

そのまま洞窟を閉ざしていた大岩を天高く放り投げた。(マジか)




次にフトタマノミコトが洞窟の入り口に素早くしめ縄を張り、結界を張った。




それによって二度とアマテラスがそこに立ち入ることは出来なくなり、








そして、世界に光は取り戻された。




 



というわけだが、








ちなみに、この「天岩戸隠れ」の物語から、現代にまで名残を遺している事柄がたくさんある。







結界を示すしめ縄は現代でも神社ではどこでも見ることが出来る。






さらに僕らも夏には楽しんでいる「お祭り」。


これは、もちろん神々たちの今回の大宴会が起源となっている。






アメノウズメの舞が、神社で今も巫女さんによって舞われている「神楽」の起源となったと言われている。











そう、すべて歴史は繋がっているのだ。









またもう一つ面白い話がある。








この日本では神々の時代から何か問題があると、

ワンマンリーダーが出て来て解決するのではない。



古事記では何かあるたびに、いつも神々が集まって協議をする。







それは今回に限らず、これからも。







このようにして解決法を見出していこうとするところから、

現代社会にも残る「日本人の会議好き」の起源ではないかとも言われている(笑)








最後にもう一つ。






アメノタヂカラオノミコトが投げ捨てたという天の岩屋戸。






これは宮崎県から長野県まで飛んでいったと言われており、




その岩屋戸が落ちた場所が現在にも残る「戸隠山」と言われている。








宮崎から長野…。








その距離調べてみると、直線にして約764.4㎞・・・。








この男…化け物である…。








こんな風に神話を読み解いていくのも1つの楽しみ方だね☆



キラキラキラキラということで話の切り替えだから、今日はここまでキラキラキラキラ


明日からは今回の諸悪の根源、あの男(笑)の物語に入ります^^


※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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