【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です☆】

これは果たして神話なのか、コメディなのか…?

『アウトロー古事記 第30話』行きます!!キラキラ

↓↓まずは、ここを1日1回『ポチッ』としてもらえると、物凄く喜びます( ☆∀☆)↓↓

歴史ランキングへ

※『ていうか、あんた誰?』という方はこちら(笑)
↑↑↑↑↑

※※※※※
※前回までのお話はこちら☆
※1話目から読みたい方はこちら♪
※※※※※


これで逃げ切れる!








イザナギ自身が作り出したぶどうにむさぼりつく黄泉醜女(よもつしこめ)たちを尻目に、








イザナギがそう思ったのも束の間、








底の見えない穴に放り込むように、

ぶどうは物凄い勢いであっという間に食べ尽くされたポーンポーンポーン




そして、 

すぐさま再び黄泉醜女たちはイザナギを追ってきた。












イザナギ「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」


イザナギ「やばいやばい!!なんかない!?なんかない!?…あ!!







次にイザナギはこの神殿の中に入る際にその歯を折って火を灯した竹櫛を、


髪からむしり取りそのまま投げつけると、









その竹櫛は地面に落ちると同時に急速に根を張り、ポコポコポコポコっという音とともに筍と化した。



あまり知恵のない黄泉醜女たちは再び筍に気が向いて、

一心不乱にそれをむさぼり始めた。









イザナミ「チッ!使い物にならんっ!!」










黄泉醜女たちのだらしなさにイザナミは見切りをつけ、


次は自身の身体から産まれた8柱の雷神に加えて、

どこに隠れていたのか、





地中から、
岩壁の中から、
闇の中から、


続々と現れた1500もの黄泉の住人の軍勢たちに、イザナギを追うように命じた。








イザナギ「ぎぃやぁぁぁぁぁぁあ!!!!」



自業自得とはいえ、何をしているのかこの神さまは…。



しかし、彼の運命は!?!?

※31話はこちら☆


※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

――――――――――――
☆全国各地 限定50名☆
たった3000円で、
最新刊がサイン付きで手に入り、
神社ツアーにも参加できる、
前代未聞のSuper講演会!?
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
――――――――――――
【荒川祐二の書籍】
◆荒川祐二 最新刊☆
~荒川祐二とスサノオの伝えたいメッセージのすべてがこの本に!~
※現在予約受付中(2/29発売!)