市営地下鉄ブルーラインのあざみ野から新百合ヶ丘への延伸事業について、川崎北部の多くの市民は新百合ヶ丘を使いますので私は開業促進できるルートを、費用対便益効果だけでなく、工法の簡易性からも合わせてみる必要があることを皆様に示しました。

 

 

ルートの問題は皆さんがもう一度自分の住む街を考えて頂く良い機会になればと思います。また本当に貴重なご意見をアンケートで返して頂いております。
HPには、麻生通信の最新号がアップされています。ここにアンケートはがきがついていますので、これらを参考にしながらアンケートにお答えいただくようお願いいたします。
http://www.e-amagasa.net/voice/index.html

横浜市営地下鉄3号線のあざみ野から新百合ヶ丘への延伸事業3つのルート案について、どのルートも都市計画道路や高圧送電線下を通ることにしないと駄目なのはわかってることですが、そこまでしっかり検討した上で判断が必要です。それでもルートによっては新百合ヶ丘に近づくにつれ厳しい住宅密集になります。単線だけでもシールドの外径7mですし、複線は12mにもなります。

 

 

川崎市が東側ルートを優位性あるとしたことに対し
1)優位性を発表することは、どのような政策判断をもって決めたのか?
2)優位性の明確な判断基準と判断に入れてない条件は?(住宅地の下を極力取らないなど、国土交通省の指摘もある工事の簡易性は感じられないので)
3)横浜市も川崎市も住民意見の聴取について丁寧に行いたいとしていたがなぜ意見聴取の前に優位性判断を発表したのか?
4)東側ルートは近隣に市街化調整区域が多く本市のまちづくりという観点からいうと適地とはいいがたいが、どうして優位性があるのか?
5)横浜市の美しが丘への利便性を最大限横浜市から求められた結果押し切られたのではないか
という疑問を持っています。

HPには、麻生通信の最新号がアップされています。ここにアンケートはがきがついていますので、これらを参考にしながらアンケートにお答えいただくようお願いいたします。
http://www.e-amagasa.net/voice/index.html

麻生通信2019年第3号で川崎市が示した3ルート案について、検討した内容をまとめました。

この内容を見て地域の方から、「中央ルートの王禅寺公園のバス便が3方向100便/日とあるが、もっとバスは走っている」とのお声をいただきました。

調べてみると、王禅寺公園付近には尻手黒川線と菅早野線が通っており、それぞれにバスが走っています。川崎市は尻手黒川線のバス停しか評価に加えていませんでした。相当な過少評価でした。3方向100/日と書いてありましたが正確には7方向400/日だったのです。評価し直しが必要です。

 

 

3月の市議会の、私の質問で中央ルートのバス便の本数見落としが明らかにしました。市は恣意的なものではなく、ミスで見落としたと答弁しています。街のことをよく知っていれば、こんなことは起こらないはずです。

 

まず、横浜市に説明し、評価に大きな影響がないか確認することを求めました。

さらに、延伸事業について説明する展示が3月23日10時~14時、麻生区役所で開かれますので、担当職員がその場できちんと説明することを求めました。
HPには、麻生通信の最新号がアップされています。ここにアンケートはがきがついていますので、これらを参考にしながらアンケートにお答えいただくようお願いいたします。
http://www.e-amagasa.net/voice/index.html