朝の母娘一触即発を防げた
驚!着目しているポイントによってこんなすれ違いが!
我が家には17年前に生まれた娘がいます。
ただいま高校2年生。
もちろんジェネレーションギャップはたくさんありますが、年代に関係なく別々の人間なので、「こういうすれ違いもおこるよなぁ。」と感じたことをシェアしますね。
ある時会話の流れで、私は娘に
「明日はその時間ママも余裕があるから、ついでに車で送ってあげようか?」
と言いました。
その時の娘の答えは
「う〜ん、どうしようかな。。。」
私には娘があまり乗り気でないように感じました。その時の私の心の声はこんな感じ。
「ついでに送ってあげようかと思ったけど、まぁ自分で行けるもんね。せっかく良かれと思ったけど、大きなお世話だったね。ごめんよー。(喜ぶと思ったのに期待に反した態度でちょっとがっかり)」
・
・
そして、翌日。
家を出るだろう時間になっても、の〜〜んびり鏡に向かっている娘。
しばらくほおっておきましたが、さすがに心配になって私は娘に声をかけました。
「ずいぶんのんびりしてるけど、間に合うの?」
そしたら、なんと!
「だってママ送ってくれるんでしょ?」
えっ?
えっ?
いや、全然乗り気じゃなかったじゃん?
やっぱり送って欲しいとも言ってきてないじゃん?
ついでとはいったって、あなたを送るためにはこっちの時間配分だっで違うのよ。(怒っ!)
娘はNOと言っていないから送ってもらうつもりでいた。
私はYESを伝えられていないから送りはいらないと思っていた。
お互いの思い込みによるスレ違い。
日常の中で結構こんなことはありませんか?
人は何かと自分視点で考えがち
今回のことで言えば、娘がはっきり私に意思を伝えなかったのも良くないと思うし、私も娘の態度を見て自分の期待通りに喜んでくれなかったことにガッカリして、そこで話の幕を閉じた。
幕の降りた話だと思っていた私は娘の態度にイラっとはきたけれど、お互いの思い込みによるスレ違いだったんだなと考えることができたので、
送って欲しいなら夜のうちにいいやがれ〜!
と怒り狂うこともなく、お互いに悪いところがあったねと話を収めることができました。
以前の私だったら、もっとイライラしたはず。
いやぁ、私、成長したわー!
娘も娘で、自分が思っているだけではわからないこと、たとえ1番身近な母親にでも思っている通りには伝わらないことを経験できた様子。
「ではどうするか?」の答えも探し出したようです。
私が正しいと思う答えを先廻りして与えない。
私の望む行動をするように娘をコントロールしない。
イラッとすることもあるけれど、見守りながら待つことができる母でいられたらいいなー。
お砂遊びが大好きだったなぁ。
懐かしい〜
最近は写真も撮らせてくれないので、懐かしの画像で。
子育てにも活かせる日常に使える心理学で
すれ違いによるイライラを減らしませんか?
人間関係に大切なコミュニケーションを学ぶと、家族関係はもちろん、仕事にも活かすことができますよ。
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