最後のらーめん旅行 第六章 | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

残り1年を切りました。最後までがんばります。

世界三大珍味、食べたことありますでしょうか?




ボクはありません。




正確には、キャビアは食べたことがあるのですけれど、お魚のソテーの上に
5~6粒くらいと飾りつけ程度でしたので、経験したとは言えないですしね(汗)




ですので・・・・






とんこつラーメン専門 無我夢中





こちらのあるメニューに興味津々だったのです。




そのメニューとは、






黒トリュフ豚骨ねぎらーめん





黒トリュフで作ったというオイルを浮かべたものでございます。




まあ、ボクにはマー油にしか見えなかったですけど(汗)




早速まぜましょうーとはやる気持ちを抑えつつ、オイルから離れたところをすくって一口。










フレンチ手法でとっているというお出汁に臭みはなく、濃度は軽めで飲み口あっさり。




味つけはというとしっかりでしたので、オイルと合わせなくても、これはこれで十分に楽しめそうでした。




ちなみに、水面に浮かぶ黒い粒つぶ・・・・お値段からするとトリュフでは
なくて、お出汁をとった後の椎茸を刻んで、揚げ焦がしたものでしょうか。
それはさておき、これの香味がとても良いアクセントとなっていましたね。




とーいうわけで、期待いっぱいに・・・・










黒トリュフオイルをぐるっとかき混ぜて。




確かに香りが高いですねー・・・・お肉に直接効かせるお料理が多いのもわかる気がします。




ただボク的には、あっさりスープの香りづけとしては油が多すぎて、お出汁の、
というよりスープそのものの良さを塗り固めてしまっていたように感じましたです。




油が多めでも抵抗のない方、味変効果が大きい方がうれしい方には合ってるかもですね。




まあ、そういうわけでして・・・・





   






なかなかしっかりに茹でられた低加水麺、皮目が舌で
とろけるチャーシューも、ただもくもく食べるだけでした。




トリュフの香り自体は良いと思いましたし、動物系との相性もおもしろいと思ったのですけどね。
なのでオイルじゃなくて、少量でも良いから直接かけてあったらねーと思うところでございました。




できれば次は、ふつうにフレンチで食べたいです(汗)




そんなお金があったら、ふつうのラーメン食べますけど。




ごちそうさまでしたー。




次は、正統豚骨を食べるために九州へと戻ってまいります(謎)




















とんこつラーメン専門 無我夢中
都城市平江町45-10-2