Sから聞かされてはいたのですけどね・・・・朝になってから、今日は玉名に行くんでしょ?何時から?
こっちで1軒くらいお邪魔してから?とー聞いたら、「そうだったな・・・・どうしようか?」とー大笑い(汗)
とりあえず、おなかにパンチをお見舞いしておきましたです(滝汗)
考えてないなら、とりあえず玉名に行きましょーということで、新幹線でやって来ました新玉名駅。
荷物を置いて身軽になってからーと思ったら、まさかのそれを持っての玉名駅までとことこと(約3km)
コインロッカーに荷物を置いてからとりあえず、おなかにパンチ(以下同文)
そんな苦行を経て、お邪魔してみましたのはこちらー。
らーめん 桃苑
お邪魔したのも、住所が「無番地」というのも初めての、らーめん 桃苑でございます。
中に入ってみると・・・・まだ開店から20分くらいでしたのに、大きい
8人掛けを残してテーブル席はいっぱい!人気のお店なのですね。
さて、生の卵ラーメンにも興味を惹かれたのですけど、まずは
やっぱりこっちでしょうーということで、お願いしましたのは・・・・
並 ラーメン
デフォのこれ。
ちなみに真ん中の揚げにんにくは、到着といっしょに入れるかどうかを聞いてくださいました。
後から知ったのですけど、その後がけシステムは玉名ラーメンの独自スタイルのようですね。
さてさて、まずは混ぜずにひと口。
ちょっぴりワイルドな臭いがしましたけれど、決して強くはなく、それに伴うようにクセも少なくて。
おだやかな旨味が強めの塩気も円ーく包んでくれる、なかなかほっとする味わいでございました。
でも、さすがに揚げにんにくを混ぜたらワイルドになるでしょーと思っていたの
ですけど・・・・お味に華やかさは出るも嫌味はなく、なごみ印象は絶賛継続中。
揚げにんにくはもちろん、お出汁の素性がとてもしっかりだからなのでしょうね。
冷やし中華みたいに「はじめました」と表示があった、自家製麺はといいますとー
ボク的には好みの、ちょっぴり柔め。
とーいっても、きちんと張りもコシも残っていましたので、スープとの
相性はもちろん、麺そのものの素朴な甘さも楽しむことができました。
ただ、ボリューム的には少し物足りないかな?600円とお手軽お値段でした
けど、鹿児島ラーメンのボリュームに慣れてるボクには少なく感じましたです。
腹ぺこさんでなくても、男性の方には大盛りがちょうど良いくらいかもですね。
まあそれはさておき、人気の老舗さんならではの質実剛健な作りに、とても満足できた実食でした。
またお邪魔することができましたら、復活を果たしたという坦々麺を是非とも食べてみたいですねー。
お店を出てからは、近くの川沿いをぷらっとお散歩してみたり体操を
してみたり、途中で見かけたパチンコ屋さんで歯みがきをしてみたり。
あれくらいのボリュームでしたらいつもなら、それでおなかが落ち着くのですけどね・・・・前日の
濃厚3連食の余波が残っていたのか、なかなか次に行こう!と言い出せなかったですねー(汗)
おごりだからってカクテルをかぱかぱ飲まなきゃ良カ(以下略)
ごちそうさまでしたー。
らーめん 桃苑
玉名市繁根木官有無番地
(司ビル:玉名市繁根木131−1となり)