九州縦断らーめん旅行 その④ | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

残り1年を切りました。最後までがんばります。

今回から玉名市編でございます(唐突)




Sから聞かされてはいたのですけどね・・・・朝になってから、今日は玉名に行くんでしょ?何時から?
こっちで1軒くらいお邪魔してから?とー聞いたら、「そうだったな・・・・どうしようか?」とー大笑い(汗)




とりあえず、おなかにパンチをお見舞いしておきましたです(滝汗)




考えてないなら、とりあえず玉名に行きましょーということで、新幹線でやって来ました新玉名駅。




荷物を置いて身軽になってからーと思ったら、まさかのそれを持っての玉名駅までとことこと(約3km)




コインロッカーに荷物を置いてからとりあえず、おなかにパンチ(以下同文)




そんな苦行を経て、お邪魔してみましたのはこちらー。






らーめん 桃苑





お邪魔したのも、住所が「無番地」というのも初めての、らーめん 桃苑でございます。




中に入ってみると・・・・まだ開店から20分くらいでしたのに、大きい
8人掛けを残してテーブル席はいっぱい!人気のお店なのですね。




さて、生の卵ラーメンにも興味を惹かれたのですけど、まずは
やっぱりこっちでしょうーということで、お願いしましたのは・・・・






並 ラーメン





デフォのこれ。




ちなみに真ん中の揚げにんにくは、到着といっしょに入れるかどうかを聞いてくださいました。










後から知ったのですけど、その後がけシステムは玉名ラーメンの独自スタイルのようですね。




さてさて、まずは混ぜずにひと口。










ちょっぴりワイルドな臭いがしましたけれど、決して強くはなく、それに伴うようにクセも少なくて。
おだやかな旨味が強めの塩気も円ーく包んでくれる、なかなかほっとする味わいでございました。




でも、さすがに揚げにんにくを混ぜたらワイルドになるでしょーと思っていたの
ですけど・・・・お味に華やかさは出るも嫌味はなく、なごみ印象は絶賛継続中。
揚げにんにくはもちろん、お出汁の素性がとてもしっかりだからなのでしょうね。




冷やし中華みたいに「はじめました」と表示があった、自家製麺はといいますとー










ボク的には好みの、ちょっぴり柔め。




とーいっても、きちんと張りもコシも残っていましたので、スープとの
相性はもちろん、麺そのものの素朴な甘さも楽しむことができました。




ただ、ボリューム的には少し物足りないかな?600円とお手軽お値段でした
けど、鹿児島ラーメンのボリュームに慣れてるボクには少なく感じましたです。
腹ぺこさんでなくても、男性の方には大盛りがちょうど良いくらいかもですね。




まあそれはさておき、人気の老舗さんならではの質実剛健な作りに、とても満足できた実食でした。
またお邪魔することができましたら、復活を果たしたという坦々麺を是非とも食べてみたいですねー。




お店を出てからは、近くの川沿いをぷらっとお散歩してみたり体操を
してみたり、途中で見かけたパチンコ屋さんで歯みがきをしてみたり。




あれくらいのボリュームでしたらいつもなら、それでおなかが落ち着くのですけどね・・・・前日の
濃厚3連食の余波が残っていたのか、なかなか次に行こう!と言い出せなかったですねー(汗)




おごりだからってカクテルをかぱかぱ飲まなきゃ良カ(以下略)




ごちそうさまでしたー。




















らーめん 桃苑
玉名市繁根木官有無番地
(司ビル:玉名市繁根木131−1となり)