けれど慣れてしまえば ~トモエ食堂~ | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

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残り1年を切りました。最後までがんばります。

鹿屋に戻ってから、このあたりをぷらーっとお散歩してみました。










鹿屋の飲み屋さん街のメインストリート、サンロード仲町でございます。




そんなところにお昼から何の用事?とーいいますと・・・・






トモエ食堂





こちらとあさひ食堂というお店、どちらか開いてないかなーと覗きにきたのでありましてー。




幸いにもこちらは開いていましたので、中に入らせていただくとー・・・・初老の女将さんがじろりと(汗)




とーいっても怪しんでいらしたわけではなくて、お昼から一見さんが来るのがめずらしかったみたいです。




なので後からは、いろいろ気さくにお話してくださいました。




もう40年以上は営業されていること、今では孫ちゃんも大きくなったということ、そしてー






ラーメン





このラーメンのことについてもちょこちょこっと。




女将さんが「薄くない?大丈夫?」とー気遣ってくださった通り、
こちらのお出汁は鶏がら豚骨のようで、ちょっぴりライトめでした。










けれど多めのラードや甘辛い味つけ、それらを引き締め輪郭を整えるコショウなど、
とてもバランス良く作ってありましたし、そもそもお出汁自体もきちんとしていましたし。




そして麺は、










これもボクたちを気遣ってくださってなのかデフォなのか、きちんと芯が通った茹で加減。




ただし伸びが早いので、後半にはちょこっとだけ伸びちゃいましたけどね。
でも、それはそれでスープとの絡みアップを楽しめばいいだけのことです。




というわけで、










安定の作りのチャーシューまでしっかり楽しんで、満足のごちそうさまでした!




そうして、ボクたちがなごんでいると女将さん、



「若い人には濃い方が良いかと思ったけど大丈夫だったみたいね?

ラーメンだけだったらそうしたい(濃くしたい)んだけど、そのスープは
あんかけ(焼きそばとか中華丼)にも使うからね、そうできんのよね。」



とー。




そういえば鹿屋って、あんかけ焼きそばが多いみたいですよね!
というお話をしたら、それからまたいろいろと教えてくださいました。
そのうちこちらをはじめとして、いわまつ食堂や珉珉などをぐるっと
回る、鹿屋あんかけ旅行なんてするのもおもしろいかもですねー。




というわけで、おいしいラーメン以外にもいろいろ楽しいお店でした。




それから近くのリナシティに行ったり、とあるレストラン(?)を覗いたりしながらお散歩しましたです。




その途中、結局いつもと同じだねーとSに伝えると・・・・



「いや、すまないとは思っているんだが・・・・どうもラーメン以外のものだと思考が追いつかないんだよ。

仕事(接待など)では、何て事はないんだけどな。まあ、夜にでも挽回させてくれ(笑)」



とー。




別に気にしなくていいよ?じゃあ、明日は米沢食堂で魚フライ食べよう!いちおう海鮮だし!(笑)




そう言うと・・・・



「米沢食堂か・・・・そういえば、移転話が出ていたな。

ちょっと見に行ってみるか?明日の営業の確認をするためにも。」



なんて、お電話すればいいじゃんようーという返事がっ(汗)




・・・・ええ、この後も、いつも通ーりの展開でございます(滝汗)





















トモエ食堂
鹿屋市本町7-1