融合ならず ~ギョーザの店 小洞天~ | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

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残り1年を切りました。最後までがんばります。

すこし前のことでした。





「台風は(鹿児島市から)遠くを通るようだ・・・・ラーメンでも食いに行くか。


どんなのが良い?」




あっ、ギョーザラーメンがたべたいー。




「・・・・なかなかないメニューを指定してきたな(汗)


鹿屋だったかな?俺は1軒だけ食った事があるんだが・・・・フェリーは欠航だろうしな。


ラーメンと餃子は別々でも良いだろう?」




おまかせいたしますー。





というわけで、こちらへとー。











薩摩川内市の中心部のちかくにある、小洞天というお店です。




「蓮は初めてだよな?


俺も一度だけしか来ていないんだが・・・・ここの餃子はなかなか美味かったと思う。」




あとからもう1軒つきあってくれーとSが言うので、ラーメン1つずつ、そしてギョーザは半分こにしました。





はじめにギョーザが到着ですー。











ぱっと見た感じは小ぶりで、お箸でつまんでみたら、中のあんも少なめのようでした。











けど、かむと焦げ目はカリカリ、あんはニンニクの香りとお野菜の甘みが

つまってて、お味的には魅力たっぷりでしたねー。

そのままはもちろん、たれ、ラー油を使ってもおいしかったです♪





つづいて、おまちかねのラーメン到着ー。











鹿児島ではなかなかお目にかかれない、正統的な中華そばといったルックスでした。






お出汁は鶏がら・・・・と、豚骨かな?











全体としては、味つけの醤油だれをふくめてあっさりなのですけど、

このお出汁のおかげで飲み口しっかりだったように感じました。





麺は、中くらいのストレートで、芯がかすかに残るくらいの茹で加減だったです。











麺自体はふつうのものだったとおもいますけど、モチモチしてて、ボリュームもあって満足!

もう1軒お邪魔することを考えると、ギョーザを半分こにしててよかったなーとおもうくらいでした。





1枚だけど、まん中にどーんとのっていたチャーシューは、











しっかり脂ぬきされてて、お箸でつまむとほぐれるくらいの柔らかさでした。

塩気は薄めでしたけど、おかげでスープへの影響もほとんどなかったですねー。




そして本題のー











ギョーザのプチダイビングセントーン!





念願のギョーザラーメンー♪と、よろこびながらたべたのですけど・・・・ラーメンよりも

あんのお味が強く、合わせてたべるにはバランスがよくないように感じてしまいました。

でも、ギョーザをのみこんでからスープをのむと、お口にのこったニンニクの香りを、

そして次の1口へもうまく流してくれたので、相性自体はとてもよかったとおもいます。





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「久し振りだったな・・・・どうだった?ギョーザラーメンは?」




んー、別べつがよかったかなー(汗)




「ここのはニンニクが強いし、対してラーメンはあっさりだからな・・・・無理に乗せて食うのはな(笑)


さっき話した店のは相性が良かったはず・・・・まあ、また鹿屋に行く時にでも食ってみようか。」




そうだねー。





ていうかさ、鹿屋の予定・・・・もう10軒を超えてなかったかな?いついくの?(汗)

































ギョーザの店 小洞天

薩摩川内市平佐町4300-3