会社設立してから37年の間に様々な変化を

感じ、事業の方向を変えたり、新規で考えたり

でも、基本はデザインが中核でした。

 

デザイン、システム開発、飲食店経営

商品開発と販売と関連して進んで来ました

 

グラフィックデザインの最初の衝撃は、

MACの出現でした。展示会へ行き即注文した

本体110万円、モニター70万円、レーザー

プリンター150万円、メディアはフロッピー

 

MACの出現で台紙に写植文字を切り貼りして

版下を作る作業が無くなった。

僕はMACを買った時点で写植は無くなると

確信した

 

1996年にインターネットに出会い、

これからチラシを印刷しなくても、全世界へ

情報発信出来る事に気付き寝られなかった。

 

名刺にメールアドレスを載せたけど、

営業先では、誰もがメアドに無関心だった

今は当たり前になって普通だけどね。

 

当時、HTMLでホームページを作る為の

本は存在しなかった。

だから海外サイトを見て、ソースを見て

勉強するしか方法は無かった。

 

これらは技術革新による変化だ。

この変化で無くなった職業もあれば、

新しく作られた職業もあった訳だ

 

今回のコロナウィールスは、

社会情勢(背景)の変化だ。

しかも、生死に関わる恐ろしい変化。

 

死に至らなくても、仕事が無くなる

収入が無くなると言う精神的打撃が

恐ろしく不安が募るばかり。

 

技術では無く、人の行動が激変する

価値感等のあり方が真に問われ始まる

 

ソーシャルディスタンスを保ちながら

居酒屋のカウンターに座る事が出来ても

お店側は客単価が半分以下にになる

 

客単価を今までの倍にしなければ

従来の売り上げが得られない

現実的には無理なので、経営はアウト

 

数年は元の営業へは戻らないだろうし

最悪は戻れない事になるだろう

現状で数年先までは営業出来無い

 

食事の場が、お店から家に移行した

だけど、食べなければならないので

飲食店業界の場合は今後どの様にして

食を家どう結び付けるかが課題

 

テイクアウトとかデリバリーに

情報が奔走しているけど、言う程に

簡単な事では無いのは、自分でも

過去に経験済み

 

だから、2011年からドレッシングや

調味料の製造販売をして来た訳だ。

その結果から2015年に商業出版した

オリジナル生野菜ドレッシング”ベジドレ”

ベジドレ通販サイト

ベジドレ公式ホームページ

 

「飲食店は外販で稼ごう」

この時に、外販事業を始めた飲食店は

今でも外販事業による支えがある

 

何でもそうだが、泥縄的に事業は出来無い

 

今の事業を続けても赤字

別の事業を始めても赤字かも知れない

 

でも、問題の核心は先へ行っての黒字は

黒字への出口が見えるのはどっちだ

って事に尽きる

もしくは全く違う職業に転ずるかだ

 

今一度、よーく考える

事業の方向性、計画性

資金繰り

そして、決断する

 

 

コロナウィールスに負けないで
この危機を乗り越えよう!

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開発から販売までの全て流れを書きました。
全て実践した事です。
一人でも多くの方に 実践して戴ければ、
危機を乗り越えられます!
質問を受け付けます。

飲食店は”外販”で稼ごう! -オリジナル食品を通販
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