コロナウィールスによって日本だけでは無く

世界中で価値感が変わってしまった。

 

皆さんもご存じのように、経済活動は需要と

供給のバランスで成り立っている。

 

買い占めによってマスクが店頭から無くなり

欲しい人は価格が10倍以上になっても購入す

る今までの日常生活ではあり得ない価格で

あっても購入してしまう、明らかに金銭感覚

と価値感が変わってしまっている

 

僕はデザインと商品開発のコンサルティング

の他ケータリングとお弁当、ドレッシング等

を作っているけど、10年前は店内での飲食

だけをしていた。

 

5年前に書いた本は、飲食店は環境に弱いから

オリジナル食品(商品)を作って外販しよう

と自ら実践したノウハウを綴った。

 

店内営業、テイクアウト、お弁当デリバリー

生野菜ドレッシングの”ベジドレ”の百貨店での

催事販売から常時販売、ケータリングと事業

を広げて来た。

 

コロナウィールスも恐いけど、今大変な状況

に追い込まれた飲食店が、テイクアウトを始

めデリバリーまでは飲食店営業許可の範疇だ

けど通販は惣菜製造業やデザート類ならば

菓子製造業の許可を取らなければ食品衛生

法違反となる。

 

懸念しているのは、賞味期限、消費期限の

設定、その根拠となる生菌検査等を行って

いるのか、食中毒等の不慮の事故を担保

するPL保険に加入しているかだ。

 

ローストビーフを単体で真空パックして通販

しているお店も見かけた。

食品衛生法では”特定加熱食肉製品”に分類され

細かい規定が定められている。

 

その中でも”保存に関して水分活性が 0.95以上

であれば4°以下0.95 未満であれば 10°以下で

保存しなければならない”と規定。

 

普通のお店では水分活性を計る装置はとても

高価だから持っていないと思う。

それ以前に、食肉製品製造業許可が必要。

それには食品衛生管理者の資格が必須。

講習を受けて取れる食品衛生責任者では無い

 

飲食店で製造して店内で提供するのは問題

無い通販をすると完全な食品衛生法違反

となる

 

口から入る食品を商品として通販するのなら

食べる人の健康と生命に関わる事だから

是非とも保健所に相談されたし。

 

飲食店の商品開発や通販等の販売に関する

詳しい事を本に書いているので本屋で

ぱらっと立ち読みしてください。

いや濃厚接触に遭遇するかも知れないので

良かったら通販で購入してください。

 

 

 

コロナウィールスに負けないで
この危機を乗り越えよう!

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開発から販売までの全て流れを書きました。
全て実践した事です。
一人でも多くの方に 実践して戴ければ、
危機を乗り越えられます!
質問を受け付けます。

飲食店は”外販”で稼ごう! -オリジナル食品を通販
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