商品のストーリーとか、
生産者の思いとか、
こだわりって良く言われる事、
商品開発のセミナーでも常用句。

小規模事業者に取ってこれは難題。
と言うのも、伝えるにはお金がいる。
つまり、デザイン料や広告宣伝費。

商品を自分を介して販売する場合、
店頭とか、マルシェとか催事とか、
実際にお客さんと対面して売る時は、
思いが伝わる可能性が大。

しかし、自分の手元を離れて、
小売店で販売される場合、自分の思いを
話せないので、販売して戴けるお店の方、
そしてパッケージデザインしか商品と
お客さんの接点が無い。

どう考えても伝えられる接点が小さすぎる。
これも、予算がふんだんにあれば悩まない。

0円集客とかお金をかけずに宣伝するとか
このようなセミナーが多い理由はこれです。

さて、伝える時に気を付ける事は、
普段の立ち振る舞いが伝わってしまうので、
常に前進する姿勢が大切だって事です。

例えば、朝起きていつもの母親らしくない
雰囲気って、すぐさま感じ取れると思います。
具合が悪い、悩み事がある、、、
そう言う事が自然とカラダに表れてしまう。

僕がいつも講演や勉強会で言っているのは、
売ろう!が先に立ってはいけない。
お客さんに伝わるから逃げてしまいます。
催事とかで経験ありませんか?
試食したら、どんどん売ろうと迫ってくる、

自分の作った商品を知って貰えれば良いのです。
自分のもの作りへの姿勢を感じて貰えれば良い。
そう思いながら催事に行くと、意外とお客さんが
集まって来ますよ。

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