今回のスペシャルドラマでは、武四郎がPICUに配属されて1年後の丘珠病院を舞台に描かれる。
後期臨床研修でやってきた2人の研修医の指導を見ることになった武四郎。
先輩らしい姿を見せたいところだが、研修医の2人は頼りない武四郎のことを小ばかにし、
「無理に良いこと言おうとかしなくていいんで。僕は植野先生から学びたいので」と、
そっけない態度を取られる。
ある日、生後間もない女の子が搬送されてくる。
公園に捨てられていたところを通行人によって発見されたのだが、
へその緒を雑に切られたことが原因で皮膚が傷つき蜂窩織炎(ほうかしきえん)を
発症していた。
患部は赤黒く腫れ、高熱も続いていたため、受け入れ後すぐにオペを決行。
術後管理を武四郎、綿貫りさ(わたぬき・りさ/木村文乃)が担当することになるが、
予断を許さない状況が続き…。
そんな矢先、利尻島で起きた事故で重傷を負った姉弟が搬送される。
10歳の姉、8歳の弟ともに重症で緊急オペが必要だが、オペ室は1室しか空いていない。
そこで武四郎はPICUへの搬送を指示するが…。
置き去りにされた新生児、重症を負った姉弟。
子どもたちの生死を分けるPICUで、武四郎とPICUメンバーたちは
刻一刻を争う現実にどう向き合っていくのか。
医師、小児患児、そしてその家族たちの命をかけた人間ドラマを見届けていただきたい。
楽しみにしていたドラマ。。。
連ドラの感想も書きたいのですが、こちらを先に。。。
「監察医 朝顔」のスタッフが贈る・・が
触れ込みだった月９ドラマ「PICU」が
約1年半ぶり？にスペシャルドラマで帰ってきました＾＾
本編ではお母さんの死、重い心臓疾患を抱える
担当患者の圭吾くん（柊木陽太）とのエピソードが
深く記憶に残る作品でしたが
スペシャルでも そこもしっかり盛り込んで、
そしてしこちゃん先生こと、志子田先生（吉沢亮）の
成長ぶりを見せてもらえた素晴らしいスペシャルドラマ
でした。。。
冒頭の本編振り返りの場面だけで涙が出てきて(*^^*)
スペシャルでは 志子田先生がPICUに配属されて
1年後が描かれ、研修医2名の指導医になるも
この二人が揃いも揃って感じ悪くて・・（－－；
一人は松坂桃李のそっくりさん？みたいな子で
誰？って感じで調べたら小林虎之介という若手俳優くん
でした。。。
何かで見た事あるけど・・って思ったら、下剋上球児に
出ていたみたいです。。。
この子は大病院の跡取り息子らしく、
植野先生（安田顕）のいう事しか聞かん・・みたいな
態度で。。。
案の定 単独行動で患者さんをピンチに遭わせてました(-"-)
もう一人は女性インターンの七尾さん（武田玲奈）。。。
こちらも鼻持ちならないタイプで、植野先生を
セクハラで訴えた時は 嘘やろ・・って感じでしたが
ここは気の強い綿貫先生（木村文乃）がピシャ！！と
やってくれて超スッキリ(≧▽≦)
患者エピも いろいろあったけど、一つ一つを
すごく丁寧に描くから 盛り込み過ぎ感もそう感じず、
一つ一つが感動的でした。。。
特に交通事故で家族がみんな重症を負い、
自分のせいでお姉ちゃんが意識不明のまま・・っていう
エピの弟くんの演技がめちゃめちゃ上手で
この子に泣かされた（；；）
あと、本編から出ていた日菜ちゃん（小吹）のエピも
胸が熱くなったし、
心臓移植を待つ圭吾くんのエピも 志子田先生との
交流もすごくよかったし。。。
そして生まれてすぐに捨てられた重体の新生児のエピ。。。
切なすぎて最後はボロ泣きでした（；；）
先生や看護師さんが みんなお互いに涙見せ合わずに
泣いているのに 今、これ書きながら また涙が出ちゃう（；；）
本当、久しぶりに大満足なスペシャルドラマだったと
思います。。。
どうだろ・・また連ドラで戻ってきたりするのかな。。。
私的にはこうやってたまにスペシャルで戻ってきて
くれるの、希望かな。。。
映画化はやめてほしい。。。
映画化すると 盛だくさんなだけ・・になっちゃう
パターンがおおいから。。。
子供のケガや病気を扱った内容のドラマなので
切なさや悲しみが多い内容になっちゃうけど、
ステキな医療ドラマだなって思います。。。
でも私ここんとこ 安田顕祭りだわ～～(*^^*)
☆画像は全てお借りしました☆