六本木 メタボリズムの未来都市展
今月3日、六本木ヒルズの森美術館に
行ってきました。
『メタボリズムの未来都市展』
という
建築界の巨匠たちの、戦後の作品展です。
誘ってくれたのは、一時アメブロを退会
してしまった、こねこのねこさん![]()
六本木けやき坂にある、ローダーデール
という
お店を予約していてくれたので、オープンテラスで
ブランチを楽しみました。
私は、ハンバーガー+ポテトを注文したのですが、
何とハンバーガー1個で、1900円![]()
ハンバーガー用のパティというより、
ゴロッとした、結構肉々しい食べごたえでした。
追加で、バジルのスフレを注文しました。
スフレ自体は、ほんのりとバジルの香りと味がして
ふわふわだったので、これはこれで美味しかったの
ですが、添えてあった酸っぱいチーズやトマトと
一緒に食べると、アラ不思議。
すーっごく甘くなりました![]()
その他、ピクルスやオムレツ等、美味しい料理が
食べただけでも幸せでしたが、先月は私の誕生日
だったからといって、ねこさんのおごりでした☆
ご馳走様でした~![]()
![]()
さて、おなかが満たされたところで、
六本木ヒルズに行きました。
エレベーターに乗る前に、何やら面白いコーナーを
見つけたので近寄ってみると、
Googleが学生さんから公募した、Googleのロゴデザイン
の最終候補を投票で選ぶというイベントでした。
もちろん、投票に参加してきましたよ。
高校生や中学生でも、すごいなぁーと思ってましたが、
小学生の作品も驚く程の発想でした![]()
そして、いよいよ『メタボリズムの未来都市展』に。
菊竹清訓さん、槇 文彦さん、黒川紀章さん、
磯崎 新さん、丹下健三さん他、建築界の巨匠達の
約50年前の作品が展示されていました。
館内は撮影禁止だったので、1つ1つの紹介が出来ませんが
面白いなぁと思ったのは、当時の建築家が描いていた
50年後の世界観でした。
高度経済成長の真っただ中から想像した50年後は、
手塚漫画の未来都市の実写版みたいな光景を
想像していたようですが、50年後の現在を見てみると、
そんな風景はどこにもありません(笑)
2011年からの50年後、2061年はどんな世界になっているのかな![]()
近畿大学祭 2011
京都アートダイブをきっかけに、
堺アートワールド、ツイッター等で
仲良くさせてもらってるアートグループ
munkのみなさんは、近畿大学の造形コース
(正確には、文芸学部芸術学科造形芸術専攻)
ということもあり、初めて近畿大学祭に
遊びに行ってきました![]()
munkのメンバー、北野さんと待ち合わせし、
造形コースの展示会場を案内してもらいました。
まずは、ガラス工芸のコーナーで目についたのは、
正方形のガラスの板に色がついた模様をつけて
何層にも重ねてある男子生徒の作品です。
透明感があって、どの色も美しいです。
おなかが減っていたので寒天にも見えます。(笑)
テーブルセットを出していたのは、
munkのメンバー、神崎さん。
グラスの底付近は容器部分と別々になっていて
小石が閉じ込められています。
テキスタイルのコーナーはこんな感じです。
陶芸のコーナーは、munkの3名の作品がありました。
まず、唯一のオブジェ系は倉石さん。
赤土の素焼きの人形がエビフライやハンバーグ等を
食べているミニチュアオブジェです。
陶芸の2人目は、さこんさん。
陶器の中に海岸で拾ってきたガラスを入れて焼いてあり、
キレイな緑色に溶けたガラスが底に定着しています。
さこんさん曰く、長い時間をかけて丸くなって
海岸に辿り着いたガラスには思い入れがあるそうです。
陶芸の3人目は、北野さん。
卵のような胴体から伸びた首と、ちょこんと付いて
いる3本の足が独特のフォルムになっています。
ちなみに、右手にある作品の口から流れている
白い模様を、私は『大胆だなぁ』と褒めると、
北野さんは、『あ、コレ噴き出たんです』とか
言ってました。(笑)
ビジュアルデザインの森脇さんの作品は、
普段描いている絵とは全然違うイメージでした。
テーマはヘアーコンディショナーの企画です。
季節ごとに取れる花をモチーフに4種類の
コンディショナーをパッケージまで作ってました。
女性はこういうのにそそられると思います。
2階に上がると、2回生の作品がずらり。
絵画、版画、ガラス、テキスタイル、陶芸…と
芸大に匹敵するくらいの作品点数でした![]()
その中でも印象的だったのが、堀口さんの
作品で、陶芸なのにトイプードルを作ってました。
粘土でこんなにぬいぐるみのような感じに表現
するのは面白いなぁと思いました。
北野さんの解説によると、目の細かいザルのような
物で漉しているのだそうです。
栗きんとんの裏漉しの要領ですね。
3階はたいして面白くなかったので流しました。
その後は、いったん外に出て校舎巡り。
どうです、これ。 すごいキレイで立派ですね。
神戸の一等地に建ってる教会みたいじゃないですか。
この校舎の裏にあるのは、造形芸術専攻の校舎です。
えっ。。。この、まるで西成の某地区のような
たたずまいは、校舎ですか![]()
っていうか、同じ大学ですよね![]()
すごい扱いの差に、驚き過ぎて笑いました。![]()
だって、munkのメンバーには似合ってますもん![]()
![]()
それから一旦は単独行動をし、あっちこっちの
模擬店で、色んな物を食べました。
近畿大学では、1品200円以下と決まっていたので、
すごくリーズナブルで楽しめました。
おなかが満たされたところで、挨拶して帰ろうと
みんなの所に行ったら、ここでもまた、
北野さん、さこんさん、倉石さんで話が盛り上がり
なんと閉館まで長居してしまいました。
芸大でも無いし、長くても2時間くらいの滞在かと
思いきや、楽し過ぎて5時間もいました。
1つ1つ丁寧に解説してもらった北野さんには、
本当に感謝しています![]()
munkのメンバーは今月、京都の萬福寺のアート
イベントにも出展されるので、また再会できます。
みなさんもアートに興味おありの方は、
是非とも行ってみて下さい![]()
奈良・町家の芸術祭 HANARART(はならぁと)ならまち編
10月10日から書き出したHANARARTのレポートも、
いよいよ今回のならまち編で最後となりました。
・・・過去のHANARARTのレポートはコチラ・・・
今井町編 → ■
八木編 → ■
五條新町編 → ■
三輪編 → ■
宇陀松山編 → ■
郡山城下町編→ ■
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、最後の会場となった、ならまち編。
会場以外の建物も迫力と歴史が感じられます。
1件目は、森家。
入ってすぐの部屋には、
うしおさとこさんの作品がありました。
イラストや色紙を何重にも使って森を表現ています。
その隣では、布地を使った木村秋美さんの
作品がありました。
奥に進むと、中庭を望む縁側に
佐久間大治さんの作品が並んでいました。
シンプルなデザインされた花器は、
全て白のペンキを塗っているとのことです。
奥の部屋には、何やら原稿用紙に描かれた
不思議なスケッチがありました。
その作者は岩名泰岳さんで、スケッチから
生まれた作品が、このようになります。
2件目は、桜舎-Sakuraya-。
ここにも、1件目の森家で見た
岩名泰岳さんの作品が数点ありました。
私が静かに鑑賞していると、
その後ろで、 『これカワイイー!!』 と
連呼している若くて美人な女の子がいました。
その子は桜舎の方に、この辺で美味しい
カフェなんかないですかと訊き、
教えられた場所へと1人で歩いて行きました。
3件目は、ならまち格子の家。
天井高も高く、奥行きも結構あります。
1階には、お馴染み岩名泰岳さんと、
いしかわかずはるさんの作品がありまして、
写真をパシパシ撮っていると、スタッフの
お姉さんに声をかけらけました。
メガネを外されていたので全然気づかなかった
のですが、八木会場で一度お会いしていた
山村さんでした。
山村さんは普段は介護職員でアートセラピーの
勉強もされているそうです。
しばらくお話をした後、2階へ上りました。
すると今度は三輪会場で一度お会いしていた
松本さんに再会し、ここでも話が盛り上がりました。
さかえ頭巾さんの作品は、日の丸のような絵で
床に敷いてありました。
右派の人は渡れません・・・。
もう1つの部屋には上山治栄さんの作品がありました。
上山さんは普段はアーティストというよりも、
花屋さんだそうです。
イベントが終わっても作品が残るようにと、
ドライフラワーになっても活きる植物を選んで
今回の作品を作られていました。
4件目は、くるま座。
なんだか目玉のような絵が並んでいますが、
これは河合晋平さんの作品です。
よーく見ると、木の床や階段や壁にも、
無数の目玉のようなものがあります。
これは、木の節目すべてに樹脂でコーティングした
作品だそうです。
何気なく木の空間を見ていると、気づかないですが
木の節目って結構な数があるんですね。
5件目は、正木家。
玄関には、東北芸術工科大学生の作品がありました。
キャンバスではなく絹に描かれた華やかな作品です。
部屋に入ると、阪井ひとみさんの作品がありました。
花をモチーフにした焼き物の作品ですが、
女の子らしいパステル調の色彩や、アクセントに
金彩を施してあるのが印象的でした。
所々に隠れて町家に馴染んでいたのは、黒崎創さんの
作品です。窓や欄間にフィットしていました。
床の間にあったのは、鎌田仁さんの作品です。
一枚の木の板から彫り出された銀杏の葉が、
とても自然な感じで美しいです。
数枚、下に落ちているという演出も素敵です。
(庭にも大きな銀杏の葉がありました)
箪笥の上にさり気なく飾ってあったのは、
池田愛さんの作品です。
一番最初の今井会場でも出展されていました。
そして、土間の方に行くと・・・
ドドーンとすごい迫力で視界を埋めたのは、
三瀬夏之介さんの作品です。
故郷の奈良を連想させる四方を山に囲まれた
山形を現代の桃源郷に見立てた今回の出品作は
『山ツツジを探して』というタイトルで、
間近で見ると水の流れや人々の動きがこと細かく
描かれていました。
そして、私が数々の作品を鑑賞している間に
何やらゴソゴソと作品をバージョンアップ
されていたのが、清瀬由紀さん。
作品が生の花ということで、展示期間中も
メンテナンスは欠かせません。
作品のテーマは、『噴華』。
地球にまだ生命が存在しなかった頃、宇宙のどこか、
華の星で、大噴華が起こった。
その爆発で華たちは飛び散り、遙か遠くまでとばされ、
地球に落下したものもあった。
幾億の時を経て、それらは枯れてしまったが、
その種から芽が出て、また新たな命が芽生えた。
そんなコンセプトを聞いてしまうと、
大爆発している作品を見届けないことには、
帰るわけもいかず、完成するまでじっと待ってました。
すると、私に 『作家さんですか?』 と
話かけてきた女性がいました。
その方は、昼間にカフェに行かれた彼女でした。
彼女はマキさんといって福岡県でネイルアートの
お店を経営し、以前ヨーロッパを1人旅していた時に、
同じく1人旅していた清瀬由紀さんと出会い、
すぐに意気投合して帰国してからも付き合いは
続いているとのことでした。
今回、清瀬さんが作品を出展するので、旅も兼ねて
奈良県に来て、宿泊した宿が、私が最初に見かけた
桜舎さんだったのです。
清瀬さんの作品が完成するまで1時間以上ありましたが
マキさんともいっぱいお話をして楽しめました![]()
そして、遂に完成した作品はコレ。
この2つで1つの作品です。
清瀬さんとも名刺交換し、仲良くなりました。
ここで、全ての会場を制覇し、(サテライトは除く)
実行委員の野村さんや山本さんに挨拶を済ませ
帰路につきました。
実行委員のみなさん、お疲れさまでした。
また来年も開催されると良いですね。![]()
最後に、猿沢池沿いに歩いていたら、
柳と夕焼けがキレイだったので写真をパチリ☆















































