デザインフェスタvol.34 【5/5編】
お久しぶりでございます。
デザインフェスタvol.34レポート最終の第5弾です。
■森 亮太さん
人物や動物や静物をモチーフにし、
鉛筆だけで、モノクロ写真のような絵を描かれていました。
素晴しいデッサン力です。
実際にその場でもデッサンをされていたのですが、
なんとシャープペンシルを使用していたのには驚きました。
…というのも、素人感覚では鉛筆でガッツリ描いてから
細かい部分をシャープペンシルで描くと思っていたからです。
しかし、そうすると鉛筆の方が筆圧が強くなるために、
シャープペンシルでは色が乗らないから逆にしているとの
ことでした。納得です。
切り絵の作家さんで、500円で名前のしおりも作られていました。
それにしても、楽譜やカレンダー等、すごく繊細な作品があり、
根気が要るし、繋げるラインのセンスが上手いなぁと感動しました。
大橋さんも、細かい切り絵です。
円からぶら下がっているチェーン部分は、切り絵とは思えません。
メルヘンな世界観も女性らしいです。
神秘的な少女の裸体の人形です。
関節部分が作家によって違いが出るらしく、薄い服も着せないと
おっしゃっていました。
人形自体は石粉粘土で、発砲スチロールで芯を作っているとのこと。
関節はどうなっているのか不思議でしたが、関節ごとに
ゴムで引っ張り合っているので、どんな方向にも回ります。
色鉛筆とアクリルの絵が半々くらいだし、絵のタッチも全然
別人だと思っていたら、全て彼女の作品でした。
元々は色鉛筆の作品が主流だったが、近年アクリル画へと
移行してきているとおっしゃってました。
一見は落ち葉か何かの絵かなぁと思って近づいてみてビックリ。
実はコレ、迷路でした(笑)
しかも迷路が大きな幾何学模様になり着色もされていました。
作者のnannanさん同様、明るくカワイイ表情の作品がいっぱい。
デジタルっぽい作品もありますが、手描きです。
・・・と、ここでタイムアップでした。
イベント終了の挨拶が放送されると、
会場内からは拍手がおこりました![]()
あ、そうそう![]()
【3/5編】で紹介した修平さんのライブペイントは
こんな風になりました。
そして、以前にお会いしていた方々の
マツクラシュウさん、冨永麻衣さん、
きのわこさん、ニカイさん、サワダモコさんも
お疲れさまでした![]()
初めて行ったデザインフェスタの感想は・・・
『規模がデカ過ぎ!!』 (笑)
でも、迫力があってすごく楽しかったです。
もし、24時間営業やったら確実に泊まってました![]()
Open11:00~Close19:00×2日間を満喫しました。
次回も是非、奈良から行きたいと思います。
デザインフェスタvol.34 【4/5編】
また、かなり間が開いてしまいましたが、
デザインフェスタvol.34レポート第4弾です。
■大竹 晋さん
魚、虫、爬虫類、鳥…様々なモチーフを、
針金で立体的にし、針金と針金の隙間に、
シャボン玉のように樹脂を張っていくそうです。
色別の樹脂を張っていくのかと思っていましたが、
色付けは後でするそうです。
マスキングインクと水彩を合わせて描かれています。
赤と黒の作品は、トマト嫌いの人がトマトを見た時の
イメージを表しています。
植物の根のような物を、ペンで細かく描いてあります。
離れて見ると右の塊がライオンが吠えているように
見えたり、左の塊がコサージュのように見えたりも
しますが、御本人は至って気のまま手のままらしいです。
橋本さんとは以前、京都のアートダイブでお会いしました。
アクリルガッシュでスケッチのようなタッチに仕上げてます。
花を絡めたアルファベットや数字等のフォントを
デザインされた作品でした。
普段はWEBデザイナーをされています。
アナログな模様を取り込んで、パソコンで加工してあります。
イラストの雰囲気はポスターカラーのような感じです。
例えば、この扇子の菱形模様の部分も、ゆら~っとした
色の変化だったので、メタリックが入っているみたいに
見えたのですが、水彩でマーブル模様を作ったとのことでした。
色々なタッチの作品を出されてましたが、私が個人的に
好きだったのは、擬人戯画。
お城を擬人化して『熊本嬢』とか『姫路嬢』等の作品を
描かれていました。
どこか懐かしい日本の風景を、切り絵で描かれていました。
着色はパソコンに取り込んで、加工してあります。
現場では黙々とブースの壁に絵を描かれていましたが、
立ち寄ると気さくに声をかけてもらいました。
ピエールというおじさんを主役の物語だそうです。
向かって右側が代表の、あわたゆかさん。
ジャンルは問わず、ちょっとレトロでカワイイ作品が
特徴です。
日本をたのしくするポップユニット・あわたプロとしての
活動の詳細はホームページを御覧下さい。
ちなみに、いま私が水面下?で進めているプロジェクト
にも、『私達にも協力できることがあったら、
いつでも言って下さい』と心強い言葉をかけてもらってます。
普段はアニメデザインの会社に勤務されていて、
アニメキャラクターのグッズ・商品開発・イラストを描いて
おられます。
最近は、このペンネームでイラストレーターとしても
名前を売っていきたいそうです。
フォトショップやイラストレーターを使って、海外風な
可愛いキャラクターを描かれておられます。
■岡田明彩子さん+小林美柚さん
写真向かって右は岡田さん、左は小林さん。
岡田さんの作品は、木製パネルに黒のアクリル絵の具を塗り、
その上から和紙を貼って色付けをし、カッターで線状に
くり抜くという技法でした。
抽象的ですが、見る人それぞれに色んな思いを受け取れます。
小林さんの作品は、0.3mmのシャープペンシルで細い線の
集合体を描き、オイルパステル、水彩、ミリペンで
部分的に着色したものでした。
対応してくださったのは、almacroというグループの
一瀬大地さん。
理系の大学生だけど、芸術的なことをしたいという
意思で、アートな活動もしているそうです。
写真のちょっと怖いエイリアンのような物体は、
『ホッチキシャー』という名のホッチキスです。
オリジナルのキャラの原型をとり、樹脂で量産し、
ホッチキスのキットと合体させて作られています。
私が現在作っているサイトにも興味を持ってもらい、
『何か協力したい』という嬉しい言葉ももらいました。
透明標本。聞き慣れない言葉です。
実はこれ、本物の魚貝類や蛙、亀、鳥の標本なのです。
たんぱく質を酵素により透明にし、硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色をする
という骨格研究の手法をアートとして作品にされていました。
グロテスク感は全くなく、むしろ美しかったです。
後日、【5/5編】へ続く。。。
デザインフェスタvol.34 【3/5編】
また、かなり間が開いてしまいましたが、
デザインフェスタvol.34レポート第3弾です。
なんだかゴツゴツした名前ですが女性です。
コピックで華やかに女性のイラストを描かれています。
■吉川浩央さん
普通に見ると、水彩かアクリル画に見えますが、
実はこれCGなんです。
いかにもデジタルというのではなく、
アナログチックな作品を描かれています。
ちなみに、本当に画材で描かれた作品もありました。
すごく深みのある良い作品です。
この方とは東京に行く前に、ツイッターで知り合い、
『行きますよー』と予告していました。
白の地に、黒一色でライブペイントされていました。
完成は、また後ほど公開します。
ライブペイントといえば、もっと大きなキャンバスに
脚立の上に乗って描かれているアーティストも…。
しかも、驚いたのは若い女性の方が多かったです。
男性3人のユニットで、マイコン、Androidアプリ作成、
Bluetooth通信、画像処理といったエンジニアです。
動かす度に振動で色が変化する多面体のオブジェを
出展されていました。
更にスマートフォンとも連動されていて、画面で
RGBを調節すると多面体のオブジェもその色になります。
アート感というより技術が目立ちました。
切り絵で人物像を描かれています。
白が多い絵は黒の紙の上にカットした白の紙を、
黒が多い絵は白の紙の上にカットした黒の紙を
重ねて表現されていました。
彼の切り絵は『紙彫刻』と名付けられていて、
紙を型に沿ってエンボス加工してありますので、
非常に表情豊かな作品に仕上がっていました。
香川県の出身で、普段は広告業をされている
陽気なおじさんでした。
■ナカネマキさん+イヌイシンイチロウさん
ヒューマンアカデミー大阪の学生さんで、
ナカネさんは色々な種類で作ったスプーンを、
イヌイさんは『手品+照明』の作品を出されてました。
ちなみに彼の家は、私の家の近くでビックリでした。
暗くて見えにくいですが、数年前にふと描いたキャラが
とても気に入って『つましくん』という名前を付けました。
そして、ついに気ぐるみまで作ったという凝りようです。
大正ロマンを思わせるような美人画。
黒と赤(朱)と金だけで描かれていました。
これ、どんな画材で描かれていると思いますか?
実は全て、筆ペンだそうです。
■大木里美さん
なんとも怪しげなブース・・・。
女性の下着をキャンバスに絵を描いておられました。
セクシーかと思えば、絵は全然色気は無く
コテコテの可愛い絵ばかりでした。
■押野 渚さん
気持ち悪い物も、よく見るとキレイなんだということを
テーマの絵を描かれています。
実は大木さんに女性の下着に絵を描くのを薦めた友人です。
1枚の紙に切り込みを入れ、それを彎曲させることによって
絵が半立体になるという作品でした。
BougieBougieとはフランス語で蝋燭のこと。
この可愛い蝋燭に火をつけて、溶けていくと
中央が窪んでいって、ランタン調になります。
■都築響子さん
建築科の大学生で、同じ形のパーツを組上げることによって
1つの球状の照明を作っておられました。
パーツの形が違うと、出来上がりの表情も全然違います。
フェイクスイーツを作られています。
甘い物が大好きな私は、ついつい食いついてしまいます。
バームクーヘンなんて、すぐ食べれそうでしたよ。
ちなみに本で独学し、始めて1年くらいだそうです。
後日、【4/5編】へ続く。。。


















































