『きみの瞳が問いかけている』恭介に想う事 | yuswayのブログ

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『きみの瞳が問いかけている』
先行上映行って来ました!



ウロボロス半グレ集団リーダーという
ゾクゾクする肩書きと
暗褐色短髪、黒眉、黒まなこに
肩甲骨タトゥーという、ゾクゾクするビジュアル

計算尽くされた
ヘアメイク、衣装さんの仕事も素晴らしかった。
結果、恐ろしく美しい黒町田になっていた。



遂に念願の黒町田啓太に逢えた。
感無量、レア中のレアラブ
作品中盤での満を辞してのご登場に
そこで映像止めて〜!
そこで一時停止じゃ〜!
と叫ぶ事数回。
時は止まらずあぁ無常笑い泣き

↑画像はフライヤーより

ネタバレになりますが、
恭介は思ってた以上に極道です❗️

塁と共に
あんな優しいシスターに育てられたんやから
どこかにふと優しさを見せてくれるはず
だって町田くんだよ。
的な甘々な思考はぶっ飛んだ。


金儲けの為に
塁を利用したと思ってたけど
本心はそこじゃなかった。
そんなもんじゃなかった。
同じ境遇で同じ様に闇の世界で生きてた塁が
真っ当に陽の光を浴びて歩き出した。
その事が許せなかったのかもしれない。
ドス黒い憎しみ…たたき潰す
恭介の塁に対する本心はそこだった気がする。
↑きみの眼公式HPより

隣に座っただけなのに
般若さんの悪のオーラ漂う眼力、
そして奥野瑛太さんの負の存在感。
この人達がいるだけでヤバイ集団になる。
そんな面々の中で
ほとんど台詞も無く、
彼らの更に上を行く闇のオーラを
出さなければならない。


ただ単に狡猾で、卑怯で、残忍な男なら
もっと凄みの漂う俳優さんは他にもいただろうけど
恭介は横浜流星に対峙させるにふさわしい
美しい役者が求められたに違いない。
町田啓太くんは
光の塁と闇の恭介という裏ミッション
見事に完成させていた。


もし、明香里と出会ったのが
塁ではなく恭介だったとしたら…
そんな事を想像してみた。
胸もとに屈託なく潜り込んで
固く荒んでいた心をこじ開けてくれる
愛くるしい明香里。
恭介も塁の様に愛する事ができたろうか?
いやきっと弄んで、ボロボロにして捨てる…
そんな結末になった気がする。
そう思わせる町田くん演じる恭介は
見事な仕事だったと思う。

もう少し恭介に寄り添ったストーリーがあったなら
また違う展開も想像できたかもしれない。
てか、これはスピンオフもんでしょ~爆笑
恭介の物語もっとくださーい!花火
台詞もっとくださーい!花火
アクションもっとくださーい!花火
上裸もっとくださーい!花火
(自粛)


主演 横浜流星くんは美し過ぎたキラキラ
たぶん彼の人生の最も美しく瞬間を
この作品に残せたんじゃないかと思うほど
完成されてた。
その肉体と相まって物凄い迫力の健闘シーン。
ここ到る迄に
想像を絶する努力があったに違いない。

主演の役者に求められがちな事だが
例えるなら高倉健さんの如く
流星くんの醸し出す魅力は唯一無二のもので
どの役にも
流星くんそのものの存在感を期待され
今作でもその期待を遥かに超えた
見事な仕事だったと思う。

対して町田啓太くん
自分色を滲ませつつもどんな人にもなれる。
監督の思いに寄り添う事を常としている。
その事は過去の作品を列挙すれば明らかだ。
どんな役にもなれる役者の尊さ。
絶対同じ役者に見えな〜い
という褒め言葉を巷でよく耳にする。
素の町田くんと180度違う
悪の道を極めたこの恭介に
キャスティングしていただいた
製作陣のプロの眼を心から讃えたいキラキラ
ほんまにほんまにありがとう〜!

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

私のオススメポイント
★流星くんが野間口さんをボコるとこ
塁が半グレ組織に確かに存在していた事を思い知らせてくれた…これがあいつらの仕事なのかよ的な♡


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