こんにちは。

 

ヨガとコーチングで心と身体をととのえる

清水裕貴です。

 

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”アンラーン”という言葉をご存知ですか?






英語で書くと unlearn。

学び(learn)を打ち消す(un)という意味だそうです。

 

 

 

元陸上400mハードルメダリスト為末大のこちらの本

で知りました。

 ↓ ↓

 






この考え方がすごく面白くて、

自分なりにアンラーンしてみたら

今のブレーキになっていることが見つかり、

すご~く軽くなったんですよね。






なので、今日はそのアンラーンをシェアしますね。






きっと、あなたのブレーキを外すきっかけにも

なると思うので、読んだ後に

アンラーンしてみてくださいね。






まず、簡単に説明すると

僕たちは、過去にうまくいったやり方を今も使ってしまいがちです。






だけど、時代や状況は変わっているので

過去にうまくいったやり方が

今も上手くいくやり方だとは限らないんですよね。





例えば、

受験勉強だと自分の知識を増やすことが大切なので

計画通りに淡々と勉強することで志望校に合格できた!

という経験があったとしますよね。






それが、仕事になると他人の知識やスキルをうまく使った方が

結果は出やすいし、ビジネスとしても広がることが多いです。





そこで、

一人で計画通りに淡々と進めると上手くいく

という過去の成功体験をビジネスの場面でも採用していると、

頑張ってるのに何故か上手くいかないという残念な結果になってしまいますよね。






だから、過去の成功体験からの学びはブレーキになっているので、

一旦アンラーンするといいよってことです。






実は、この例も僕のことなんですけどね(笑






そして、昨日、やってみたのはこんな感じです。






理学療法士として病院で働いていた時の

その時の常識や評価されたことなどを書き出してみました。


・理学療法士としての技術が高いほど評価される
・上司の評価が高いと働きやすい  
・与えられた役割をきっちり行う事が大切
・専門性を磨くことが重要
・ちゃんとしていること、真面目なことが信用につながる
・わかりやすくて、細かな説明が説得力になる
・大きな結果を出すより大きな問題を起こさないことが大切
etc




次に、

今はこの常識はない方がいいなあと感じるものを

まとめてみました。





・専門性を磨けば磨くほど高く評価される

・ちゃんとで真面目は信用につながる

・細かで正確な説明が説得力となる





これらは

理学療法士として病院で働いてた時には

とても役立ったし、むしろ評価される項目でしたし、

今の行動基準にもなっていました。






専門性は高い方がいい。

ちゃんとしておくことがいい。

できるだけ細かく正確な方がいい。





だけど、今の自分の状況である

ヨガ講師やコーチとして活動するならこっちの方がいいんですよね。




・専門性の高さよりも、専門性をどのように魅力的に伝えられるかが大切。

・ちゃんとしていることよりも、面白さや自分に興味を持ってもらうことが信用につながる。

・細かさや正確さよりも、わかりやすさの方が伝わりやすくなる。






そんなことに気づいて、すごく気が楽になりました。






過去の成功体験や恩恵を受けていたことって

つい、いつまでも大切に握りしめてしまうものですよね。





だけど、時代の変化や自分の状況の変化によって

それがブレーキになることもあるんですよね。





もし、あなたも

頑張っているのに何故か結果がついてこないなあ。

と感じているなら、

アンラーンしてみるといいかもしれませんね。

 

 

清水裕貴

 

 

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