【BLACK LAGOON】で暴力教会のシスター・エダが使う愛銃
GLOCK 17Lを作ろう!
現在トイガンとして手に入るのは東京マルイのエアコッキングガンと、とうの昔に倒産したMGCが20年ほど前に発売したガスブローバックガンのみ(海外は知らんけど)。
で、ヤフオクで探したらワケアリの中古が5000円弱で出品されてたのでそれをゲット。
ただ、このままじゃダメなのでお色直しスルヨー。
★改修ポイント1
シリアルタグの復旧
なぜワケアリ特価だったかと言うと、前の持ち主がオプションを付けるためにフレーム下部にビスを打っちゃってるから。
これがまた謎でさー、フレームの内側にはビスを受けるナットの受け穴が最初から成型されているのに
外側はダミーのシリアルタグ部分に無理矢理開口する仕様w
本来ここは製造番号を示す金属製のシリアルタグが埋め込まれているので、復旧するために開口しちゃう。
で、裏側から蓋をして
東京マルイのグロック17用のグレードアップパーツとして売られてる金属製シリアルナンバータグを加工したものをハメ込む。
これでヨシ!
ただ、裏打ちで蓋した部分がスライドに干渉しないように裏打ちに使ったのはプラペーパー並にペラペラなやつだから、グッと押し込んだらタグが微妙に浮き沈みするんだけどねw
まあ一応接着してあるし、あんまり触らない部分だしいいだろう。
★改修ポイント2
スライドの目立つキズの補修と再塗装
まずキズを埋める前にパーティングライン(黄色の矢印)を消しちゃう。
あとスライド先端に米粒大のエグレ(赤マル内)があったのでそこもパテ埋め。
スライド右側、白マルの位置にある『MADE IN JAPAN ASGK』の刻印もオモチャっぽいのでパテ埋め。
特にパーティングラインは平面と平面を繋ぐアールがいびつにならないように丁寧に。
金属製のアウターバレルとエジェクションポートはボロボロになってた黒の塗装を1500番の研磨スポンジで落として、アウターバレルはその後ポリマールで磨いてシルバーのまま。
エジェクションポートはメタルプライマーを塗った後、スライドと同じインディのダークパーカーで塗装。
スライドは最終的に2000番のペーパーで磨いた後、ダークパーカーを薄吹きで3回、乾燥後に表面のザラつきを綿の布で拭き取ったその後で念の為トップコートを3回吹いた。
ちなみにMGCの解釈か知らんがデフォルトで付いてたボーマーサイトは撤去!
カツヨリさんから頂いたノーマルのサイトに変更。
『MAID IN JAPAN ASGK』のロゴもバッチリ消えた。
やっぱこれやるだけでもだいぶ引き締まる。
ぐぬぬ、そろそろ寝るので完成編は別の記事として。