こんにちは
愛知県一宮市の
出張専門助産院ゆいま〜る
助産師あっこです
赤ちゃんの吸啜に習った母乳ケア
BSケアを学び始め、
出張専門助産院ゆいま〜るを開業して
3年目に入りました
BSケアの講習を定期的に受講して
日々研鑽しながら
時に仲間と事例検討しながら
母乳ケアに当たらせていただいています
ゆいま〜るの母乳ケアについてはこちら
BSケアの講習の中で
出産入院中に連絡をいただき、
退院後すぐにケアに入れるのが理想
ということを学びました
その理由は…
乳汁生成第Ⅱ期である
産後3〜8日目までの時期に
できるだけ多くの乳管から乳汁が流れるようにしておくことが
その後の母乳分泌に影響してくると言われているからです
この5月、6月は、
とってもありがたいことに、
産後すぐから依頼してくださったママの
母乳ケアサポートに
何人か続けて入らせていただきました
入院中、または退院後すぐに
母乳ケアをご依頼くださったことが
とても嬉しかったです
その中のお一人を紹介します
入院中にご依頼くださったママ。
1回目の母乳ケア訪問は
生後6日目でした
生まれたてホヤホヤ〜
上の子の時は、
病院での指導もあまりなく、
よくわからないまま哺乳びんに慣れてしまい
うまく吸うことができずミルクで育ちました。
2人目は、うまく吸えるのであれば
少しでも母乳でと思っています。
見ていただくことは可能でしょうか?
というご依頼でした
産後すぐの時期にご依頼いただけたことで
効果的に飲み取れていなかった乳管へのアプローチも早期にできました。
また、おっぱいの含ませ方も
深く効果的に吸えるための方法をお伝えし、
そのためのセルフケアもお伝えしました。
ママも赤ちゃんも頑張ってくださり、
約1ヶ月伴走させていただいて
1ヶ月健診の頃には
時々ミルクや搾乳を足しながら
母乳メインで過ごせるようになりました
最後の訪問の日
約3週間で ふっくらしてきましたね
サポートしてくださったパパ、お兄ちゃんも
この1ヶ月、よく頑張ってくださいました
母乳育児に不安のある方、
母乳が足りているのか心配な方、
できるだけ早い時期での母乳ケアを
ご依頼いただければと思います
ママと赤ちゃんに寄り添って
伴走させていただきます
インスタakko.yuimaaru8672