こんにちは
家族が体調不良のときに
愛知県一宮市の
出張専門助産院ゆいま〜る
助産師あっこです
週末夜勤でした
今回の夜勤では、
ママのおっぱいや、赤ちゃんに触れる時の
手を意識してお仕事してきました
さかのぼること4月13日
助産に活かすお手当て講座
を受講してきました
私が最近「和のお手当て」の魅力に
はまっていることは以前お話しました
(その時のブログはこちら)
今回は、助産師や産科スタッフ向けの講座
今の私にピッタリな内容
母乳ケアの時や
お産の時にも活かせるお手当てを
教えていただきました
切迫早産の方や
NICUの赤ちゃんへの
お手当てや、その効果について
講師の現場での経験談を
聞かせていただきました
お手当てする側が
どんな心持ちで
どんな触れ方で
お手当てすると相手が心地よく緩むのか?
ペアになって、
いろんなパターンで実践しました
私たち助産師は、どうしても
「なんとかしてあげたい」
という一方的な熱い気持ちで
触れてしまうのが現状です
でも、実際にペアワークの中で
その熱い気持ちで相手に触れてもらうと、
ものすごい圧迫感を感じてビックリ
参加者の中には
それで気分が悪くなってしまう人もいました
一方的な押し付けの気持ちではなく、
まずは触れる人がリラックスして
心が安定した状態で触れるというのが
とても大切なんですよね
そのほうが、触れられて心地よい
これは、BSケアで習ったことや
ことだまお手当講座で習ったことと
共通する部分があって、
とても腑に落ちました
こちらの心持ちを学んだところで、
お互いにお手当てを実践していきます
これが、もう気持ちよくて
どんどん身体が緩んでいきます
どんどん身体が緩んでいきます
いたるところから寝息が聞こえてきます
実際、私はこの日
副鼻腔炎からくる頭痛が長引いて
体調が思わしくなかったのですが…
帰る頃には鼻の通りが良くなって
頭痛も軽減されていました
さらにビックリしたことには、
家で復習したくて夫にお手当てしたのですが、
そのあとで夫が
見よう見まねで私にお手当てしてくれたら…
頭痛がなくなったのです
夫のほうが、邪念がなく
素直な気持ちで
触れてくれたからなのだと思います。
あぁー久々にスッキリ
これからもやってもらおう〜っと
こんなふうに、決して難しくない手技で
特に道具も必要なく、
おうちで家族のことをお手当てできたら
良いと思いませんか?
6月3日(月)
10時〜13時
おうちで出来る
家族のためのお手当て講座
家族が体調不良のときに
身体のメンテナンスのために
医療従事者は患者さんに
子育て支援者は赤ちゃんや子どもたちに
介護の現場で
ぜひ役立てていただきたい講座です
6月3日の詳細はこちらへ
ちゃっかりモーニングして帰ります