こんにちは
開催しました
一宮市の出張専門助産院ゆいま〜る
助産師あっこです
私は、一宮市の市民活動団体
のメンバーです
その、さんSUN♡すまいる主催で、
マドレボニータ認定
産後セルフケアインストラクター
山本裕子先生を講師にお招きして
一宮で3回目となる
産前産後の母親サロン
開催しました
3月に初開催して、
「こんなに素晴らしいものは
是非広めなければ」
6月の第2回開催では
看護学生さんや現役助産師を含む10名の方が
参加してくださいました
サロンによって笑顔になる方達をみて、
「また母親サロンを開催したいできれば継続的に」
という想いがふつふつと湧いたときのレポがこちらです
第3回では、
お二人目妊娠中の妊婦さんが2名、
産後の方が4名、
合計6組の方が参加してくださいました
さんSUN♡すまいるメンバーの
ゆみちゃん、私も特別に
参加者として入れていただきました
私は今回も絶賛ゴリゴリでございました
普段から意識して動かさないとなぁ
美味しいおっぱいをあげるためにも
肩周りをほぐすことはとても大切ですよ
まりさんのバランスボールでウトウト
そのワークをやってみての感想で
「思うように言葉が出てこなかった。
時間が余ってしまった」
という言葉がありました。
本当にその通りですよね
「産後は体力だけでなく、言葉も失う」
産後は、なかなか伝えたいことが
産後は、なかなか伝えたいことが
言葉として出てこないことがあります。
産後の方のリアルな言葉を聞かせていただきました。
産後のリアルについて学んでいきます
胎盤ってどのくらいの大きさ?
胎盤が剥がれるとどうなるの?
母乳は何でできているの?
1日どれくらい出るの?
それってつまりはどういうこと?
そのリアルを知ると、
家事なんてやっている場合じゃない
もっといっぱい手を出してもらって
甘えさせてもらうべき
って思えます!
ここはぜひご主人に知ってもらいたい内容です
私も新生児訪問のとき、
このことを必ずお伝えしています
そのほかにも、
産後の養生について、
産後を過ごすに当たっての家族との連携について、
詳しく教えていただきました
今回の母親サロンでよく話題に出たのは
「パートナーシップについて」
「自分の想いやイライラをそのまま伝えてしまう。言い過ぎちゃってるなぁ」
「夫は、母乳以外は自分にもできると言って
色々やってくれる。でもやり方が違うと口を出してしまう」
「夫も母も、なんでも自分にどうしたらいいか聞いてくるので疲れてしまう。今回の産後はどうしたらいいものか…」
「前回は産後すぐに夫と喧嘩して、退院後ずっと泣いていた」
等、色々な想いを聞かせていただきました
今は、会社と家庭に挟まれて、
パパの産後うつも増えてきているのが現状です。
2人の大切な子ども。
育てていくのも2人で一緒に。
どうしたらうまくいくのか?
気持ちを溜め込まずに
伝え合うことで向き合っていく
そして同じ方向を向いていく
それができるようになるのが理想ですよね
とはいっても、
正常ではいられなくなるのが産後女性。
そんな時に、一番近くにいる夫には、
正しく舵取りをしてくれる
頼もしい存在でいてほしいですよね
(間違っても、「お前はずっと家にいれていいよなー」とか言わないような、ね)
そのためには、
妊娠中から産後のリアルを知っておくことが大切!
(夫婦ともにが理想です)
だから、私たちはこれからも
産前産後の母親サロンを
続けていきたいと思います
(りょうちゃんは、福井でアシスタント研修。がんばれ、りょうちゃん)
ひろ先生のおかげで、
産後を前向きに考えるきっかけをもらえた
ママさんが増えました
第4回以降の講師は、
我らが りょうちゃんになります
次回は1月開催を予定しております
楽しみにしていてくださいね〜
作ってもらったご飯、最高
託児スタッフの皆さん、ありがとうございました
出張専門助産院ゆいま〜る
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