こんにちは〜〜銀河を踊らせる神楽女(かぐらめ)
下田屋有依です
4月ももう終わりに近づいています。
つい昨日、素晴らしい経験をさせてもらったな、と本気で思うことがあったので、アウトプットさせていただきますね
去年の9月から、修行も兼ねて、筑波山の旅館で働かせていただいてるわけなのですが
なにが修行って、人間関係が1番にきたんですね
仲居チームは主に私を含めると3人で仕事をしており
私と、外国の方と、ベテランのお姉様の3人
中でも、外国の上司(年下ではあるのですが、先輩です)と、ちょいちょいぶつかるシーンが多く、前から言い合いになることも多かったのですが
過去最大のぶつかり合いをしました
なにがきっかけかって、塵も積もれば的なものもあるのですが
そこが問題なのではなくて、とにかくぶつかったのですね
で、ガーンときまして、本気で山を降りようかな、と一度めっっっっちゃ落ちたんですけど
一回落ち込むまで落ち込んだ後、
一人で悩むのではなく、信頼できる人に相談しよう
と切り替え、旅館の女将に話したところ、中立な立場で親身になって話を聞いてくれて
ベテランのお姉様上司含め、話し合いをしました
お互い、本っっっ当に腹を割って話しました。
「もっと優しく伝えてほしい」という私の言い分と、
「言うべきことはハッキリ言わないと!」の彼女の考え。
色々話した中で、彼女に言われてハッとしたのが
「私に注意された時の反応と、他の人に注意された時の反応が違うのはなぜですか?」
注意の仕方があまりにキツイと逃げたくなり、無意識にそういう反応になってしまったのが原因で、外国人だからといって差別したわけではなかったのですが、彼女は「差別されている」と捉えていた。
差別なんて無くしたいと思っているのにも関わらず、当の外国の方からそう思われていたことに、ショックを受けました
彼女にいじめられたと思っていたけど、私も彼女を傷つけていたじゃないか。
数日後、筑波山神社のミーティングがあり、
周りが男性の中、女一人で奮起し「こうすべきです!」と訴えている私を客観的にみた時に
これはどこかでみたことがある、と感じたのです。
そう、異国の地で負けまいと、必死に働いてる彼女の姿。
そうだったのか、彼女もこんな気持ちで働いていたんだ・・・・
その時初めて、会う人みんな、私の分身だということが腑に落ちたのです
その後、お互いに思うことあったのでしょう、すごい仲良し・・・とまでは当然行かないまでも、私は彼女に敬意を払う気持ちが増し、彼女も私への言葉かけが優しくなり、とてもいい関係になったのです
昨日、勤務20年越えのベテランお姉様と休憩中話した時に
「あなたみたいな人は、初めてです。」
「ここでぶつかっている人は何度もみたけど、みんなぶつかったまま去って行ったのよ。こんなこと初めて・・しもちゃん、面白い!!」
と驚きつつ言われ、
ああ、本当に諦めなくてよかった、と泣きそうになりました。
その時ちょうど宇宙の源の動画を見ており、
全ての原理と致しましては、
大きな力と力がぶつかり合うことで全く新しいものが生まれるのです
そういう、大きなカオスを生み出す力、それこそが創造を促していく
宇宙の生命力ともいえます。
ですので、この現象をあなたがどう捉えるのか
これが新しい国を生み出す、そういったプロセスとして起きている
5月から、大きな陰陽の力がぶつかり合うカオスが一気に起こるそうです。
これは怖いことではなく、新しいものを生み出す過程で起こるだけ。
だから喜ばしいことなのだと。
ああ、だから私は彼女と激しくぶつかり合ったのか。
ぶつかり合った後に、新しい関係が生まれる過程を創り上げることができた私を、心から誇りに思ったのです。
ぶつかり合うのは、ぶつかった後に愛を生む、
ぶつかり愛でもあるんだ
自分が体験したことで、5月からのカオスが、表面的には恐ろしいように見えても、希望を持ってみることができそうです。
長くなってしまいましたが、伝わったでしょうか。
皆様も振り返って、自分と対話する時間を作ってみてくださいね。
4月29日の雨乞いの祈りのご参加も、引き続きお待ちしております
愛する修行場から望む、最高の景色
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