戦後最大級の死者を出した京アニの放火事件が、
昨日で1年となりました。

当時、あまりの被害に現実感もなく、
私自身、唖然としていました。

(事件発生当時の私のブログ↓)

「死刑になる可能性が高いのでは…?」

そう思えるような犯罪であっても、犯人が病気なら治す。
もどかしくも感じますが、
事件当初、大火傷を負い瀕死だった犯人の火傷の治療が今年の5月くらいまで続いていました。

そして、5/27に逮捕となり、
いま、本人への捜査がなされているところだそうです。

殺した人を差し置いて
自分は必死の治療で生き延びる…

どんな気持ちなんでしょう?

この事件を経て、
ガソリン販売に関する規定が変わったり、
避難ハシゴの設置を促す方針を固めたりと、
さまざまな変化があったようです。

今後、事件がきちんと解明され、
犯人への処罰がなされる日が1日でも早くくることを望みます。

遺族の方の心が晴れることはないでしょうが…