こんにちは！
スキンケアと自分らしさの専門家
いたみゆいです♡
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昨日のセミナーでいただいた、ご質問…♡
Q)カサブタと垢の
違いはなんですか？
ズバリ、お答えしますと。。。
ズバリとお答えできません・・・笑
簡単にお答えしますと。。。
（↑と言いながら長い説明に入ります笑…↓）
カサブタとは、
炎症した肌に
「ターンオーバーが早まることで蓄積した角質」や
「あらゆる皮膚保護物質が付着」したもの。
です
カサブタは、肌が炎症したからできたものです。
炎症していないなら、カサブタはできません。
一方で、
垢とは、
肌表面を覆っている古い角質細胞のこと。
私たちの肌表面には必ずこの「垢」があります。
垢があることが正常です。
このパラパラとしているものが「垢」です。
↓
垢というものは
剥がれ落ちゆく角質細胞のこと。
もう仕事を終えたので
いつでも剥がれ落ちて良いもの。
肉眼で認識することはできない
けれども、
垢すりをしたりすると、消しゴムのカスのようになって
認識できますね。
垢という表現には
炎症のあるなし、は関係ないのです。
しかし、
皮膚炎になり、
洗顔を減らしたり、やめたりして
肌への刺激を減らし、
徐々に肌が育ってくると
最初は立派なカサブタができていたのが
肌の回復と比例して
カサブタっぽさがなくなり、
その代わりに
ガサガサしてきます。
そのガサガサが カサブタなのか？垢なのか？
判断が難しいかもしれません
どちらも
ターンオーバーによって
肌表面にできたというか出現してきたもの。
カサブタは炎症がまだ強い場合にできる。
垢は炎症があるなし関係なく、肌の表面に存在する。
カサブタは、
ターンオーバーが落ち着く（炎症が軽減していく）につれて
大きさが小さくなっていきます。
ガチッと肌から離れなかったものが
粉状になり、
ガサガサして感じられたり、
ちょっと洗顔するだけでも
すっきりと落ちるものになっていきます。
いつぞやのタイミングで←
カサブタになっていた肌の細胞が
本来の姿、
正常な角質細胞に戻りつつある時、
ほぼ「垢」と表現される状態になります。
（ちょっと自分で笑えてきます…説明〜
）
「垢が溜まっている」
という表現をよく使うのですが
皮膚炎から回復するために
洗顔を控えているので
「垢が溜まる」＝「古い角質が溜まる」ことがあります。
この垢が溜まっている状態は
炎症から回復している肌ほど、そのままでは良くないケースが多いです。
美容トラブルの原因になったりします。
だから、洗顔して垢を綺麗にしてあげる必要があります。
また、
肌に赤みや湿疹がなくて
週に3回以上フォーム洗顔以上の洗顔をされている場合は
「垢が溜まる」という現象は起きにくい
です。
逆に
週に3回以上のフォーム以上の洗顔をしているのに
ガサガサするなら
その肌は炎症していて、ターンオーバーが早まっている可能性があります。
つまり、
そのガサガサは「垢」ではなく「炎症」（←カサブタとまではいかないけれど、明らかにターンオーバーが早くなっていることがわかる）ということになり、
無洗顔にしてあげる必要が出てきます。
カサブタ、と垢について
色々と語りました・・・笑
長いですね
伝わるといいな…と思います。
お肌のことを
楽しく知っていきましょうね
と締めくくらせていただきます笑
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