2024.6.13（木） 東京・東急シアターオーブ 11:00開演
エドワード・ブルーム：礼 真琴
ジェニー・ヒル：白妙 なつ
ベネット：ひろ香 祐
サンドラ・ブルーム：小桜 ほのか
ドン・プライス：蒼舞 咲歩
人魚：希沙 薫
ウィル・ブルーム：極美 慎
エーモス・キャロウェイ：碧海 さりお
ザッキー・プライス：夕陽 真輝
魔女：都 優奈
ジョセフィーン：星咲 希
ジェニー（若かりし頃）：鳳花 るりな
サンドラ（若かりし頃）：詩 ちづる
カール：大希 颯
ほか、星組のみなさん。
仕事前に「BIG FISH」。
あぁ、あと何回見られるの？
一回一回大切に観てきたつもりやけど
“終わり”が近づいてきているのをすごく感じてしまい、
心がざわついてます。
今日も胸にブッサリグッサリきまくりで
２幕は声が出そうなくらいぐっときた。
こんなにも心に響く作品に
出会わせてくれたことちゃんに心から感謝。
多分ね、他の組でこの作品をしても
見たとしてもライブ配信とかだったと思うんですよ。
ま、ライブ配信できない作品なので
見ず終いだったと思うんです。
だけど、ことちゃんで上演してくれたおかげて
素晴らしい作品に出会い
また新たな気持ちで
家族に向き合いたいと思う心を持ちました。
我が家は仲のよいほうだけど、
いいまで以上に親孝行したいし
もっと親と話す機会を持ちたい、持とうと思いました。
本当に感謝です。
老いた両親を持つ身としては、
今この作品に出会えて本当によかったです。
全然大げさではないです。。。
千秋楽の日曜日に向けて進化深化しているようで、
あらゆるところで新たな発見もあったりしました。
結婚式でエドワードが父親の話をしかけると
ベネットさんが
「くるぞ！くるぞ！面白い話くるぞ！」とばかりに
ニコニコしながら周りをあおってるのに気づいた！
その後もニッコニコでエドワードの話を聞いて
オチでガハハ笑い。
あの２人が長年の友人なのがすごく伝わってくる光景でした。
サーカスで“アラバマの子羊ちゃん”たちの
キャロウェイさんげの懇願っぷりが
どんどん大きくなってきてかわいいｗ
サンドラへの思いを募らせながら
サーカスで働いてるナンバーでは
ヒモの上を駒みたいなのを滑らすジャグリングで
４人往復が完成して、サーカス団のみんなも喜んでた！
ボールのジャグリングの人、今日上手側でしてたし
ボールの高さがこの前見たのと違ったけど、人変わった？
きわみウィル、少し台詞間違った
(カールとアシュトンがテレコになった)けど、
冷静に「違うな…」と言い直していて、
間違ったのにウィルのクールさをより感じたよ。
立派になって…。←誰目線
お葬式に参列してくれてる旧友たち…
多分、ドンたちみんなウィルと初対面の人は
「ドン」ですとか自己紹介してると思うのですが、
そのたびにウィルの顔がキラキラしててすごく素敵。
お父さんの言っていた「ドン」はこの人か！と。
その表情はまさに少年ウィルのようでした。
ことエドワードは…もう大好きすぎて
ギュッと抱きしめたい。
晩年のエドワードを特に抱きしめたい。
愛おしくて仕方ありません。
「1人足りない…」と言い、
ほのかサンドラが現れて幸せな顔をするエドワード。
「1人足りない」と言っている時に
“若かりし頃のサンドラ”はいるんです。
でも「1人足りない」なんですよね。
長年寄り添ってきた
かけがえのないサンドラを待っていたエドワード…
書いてても泣ける😭😭
ほんと「感動」が刺さりっぱなしです。
愛に包まれて死を迎える…
それがエドワードが見た魔女に見せてもらった
“死”かのかなぁ。
仕事がら、年老いて家族に見守られながら亡くなるって
とてもハッピーエンドなんじゃないかなと
思うことがあるんすが
この作品を観てさらにそれを強く感じました。
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