私的ラノベ考察 | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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フリースタイルダイアリー的なアレコレ。たった一度の毎日、無駄にはできません。

 確かに、現実にはいなさそうな登場人物をラノベ的人物、とするならば。

 おはようございます!٩(・ω・)و
 yui-yuiです!

 本当は違う本を読もうと思っていたのですが、氷菓を再読しました。
 そして愚者のエンドロールも少し。

 そこでふと思いました。
 確かに、折木奉太郎くん、千反田えるちゃん、入須冬美さんは現実にはいなさそうなキャラクターを持っています。
 福部里志くん、伊原摩耶花ちゃんは何となく現実にもいそうなキャラクターだなぁ、と思いました。

 それをしてWikipediaではライトノベルと分類されたのかもしれませんね。
 この間読んだ、キャラ文芸の解説などはわたしは真に受ける気は毛頭もありませんが、確かにキャラクター性というのは有るのだと思います。

 わたしが書くお話でも、強烈なキャラクターを持った人物はいないわけではありません。
 今までにアルファポリスに掲載したお話では、ファンタジーである、静けき衡士以外はまだ出ていないと思います。
 ファンタジー世界となると、当然現代劇に見られる現実味のある人間だけを出すわけにはいきませんので。
 その世界に即した人物を出すのは当たり前だと思います。
 ですが、それをして強烈なキャラクターだからライトノベル、というのも少し乱暴な気がするのです。
 
 確かに古典部シリーズがライトノベルなのであれば、わたしのお話もライトノベルに近いと思います。
 到底、古典部シリーズには遠く及びませんけれど。

 そしてキャラクター性というのであれば、たとえば京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズなどはどうでしょう。
 探偵、榎木津さんや、京極堂さんは、とてもとても強烈なキャラクターを持っています。
 調べてはいませんが、百鬼夜行シリーズもライトノベルなのでしょうか?

 わたし自身が書くお話として、わたしのお話がどんな分類なのか、それほど興味はありません。
 それに現代劇であっても、強烈なキャラクターを持つ人物がいても良いと思っていますし、いた方がより楽しいのではないか、と思います。

 それでもこんなことを書いてしまうのは、実際にアルファポリスにお話を掲載する際に、ピタッと来るジャンルがない、というのもあります。

 最後に更新した昔日の星風などは、ファンタジーでもなければ恋愛でもないのです。
 強烈なキャラクターを持つ登場人物もいません。
 もちろんキャラ文芸でもありません。
 苦渋の選択で大衆文芸、というざっくりとしたジャンルを選ばざるを得なかったのです。

 覇王翔吼拳を使わざるを得なかったのです(?)

 そんなわけで、きっと、この先もわたしのライトノベル考察は続くでしょう。
 ですが、これはあくまでもわたしのごく個人的な考察です。

 他の方が書かれた作品を読ませていただいたときに、これはわたしから言わせてもらえばライトノベルですね、何てくだらないことは絶対に言いません。

 あくまでも、わたし自身の、ごく個人的な探求なのです!
( ・ㅂ・)و ̑̑

 なのでこんなくだらないお話もまた書かせていただくと思います。
 ご興味があれば、またお付き合いしてくださいね♪

 では、また!