仮に、仮にですよ…… | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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フリースタイルダイアリー的なアレコレ。たった一度の毎日、無駄にはできません。

 いやもう辞めましょう、そんな話は!

 

 こんにちは!( ・ㅂ・)و ̑̑ yui-yuiです!

 表題は冗談ですw

 冗談というか、昨日ハナちゃんとリンジくんを書いていて思ったことなんですよ。

 

 じゃあ仮に、仮にですよ。

 

 ここにyui-yuiという女がいます()。

 彼女はバンド経験もあり、エレキベースを経て、エレキギターも簡単な曲ならば弾き語りできるくらいには弾けます。

 おまけにドラムも簡単な曲なら叩けます。

 Motley Crue KICK START MY HEART

 この曲ならボーカル以外、ギター、ベース、ドラムができるくらいには楽器ができます。

 そんな彼女が、後輩ちゃんに

「新しいバンドを結成したので一緒にやりましょう!」

 と誘われます。

 そして入ってみたは良いものの、オリジナル曲をやりたいです!でも曲は創れません!ライブは二ヶ月後に決まりました!

 という状況に陥ります。

 yui-yuiは作曲をしたことがない訳ではなかったので、二週間で六曲を創るという、(自分の中では)神がかった成果を上げることができました。

 それもこれもバンド経験が、エレキベースと、エレキギターの経験があったからできたことなのでしょう。(九割実話)

 

 そして。

 

 ここに美雪という少女がいます。

 彼女は内気で気弱でした。だけれどとっても生真面目でした。

 ある日、彼女は勇気を出して仲良くなりたかった同い年の女の子、羽奈に声をかけ、友達になることができました。

 羽奈はピアニストであり、歌も巧く、街で時々弾き語り演奏をする趣味がありました。

 彼女と仲良くなった美雪は思うのです。

『わたしにも自分を誇れる何かが欲しい!』

 と。

 そして、まず手始めに、羽奈と一緒に歌うことを決意します。

 それが続いて行くと、今度は、自分のメロディを自分で創り出したい、と思うようになります。

 ところが美雪には楽器経験が全くありません。やれても鼻歌程度でしょう。それでは伴奏を付けることはおろか、羽奈にバッキングしてもらうことも不可能です。

 羽奈の目の前で、コード運びも不明な鼻歌を披露する勇気は美雪には有りませんでした。

 となると、美雪は楽器経験を積まなければなりません。

 羽奈と一緒にやることを考えれば、ピアノよりもギターが良いかもしれません。

 しかしギターという楽器は一朝一夕で弾けるようになるものではありません。

 

 ……というね。

 

 何か新しいことをやりたい、と思うと、時間、お金、がかかるのは当たり前で、それよりももっと当たり前なのは努力することです。

 努力は尊いと言いますが、それは自分で言うことではありませんし、誰かが下す判断であって、自分で下す判断ではありません。

 努力なんてして当たり前。すごくも尊くもないです。

 それを、やたらとすごいだの尊敬だの尊いだのと褒め讃えてくる方に共通しているのは、あらかた、『私にはできないすごいことをあなたはしているんですよ!』という、自分への防衛線を引き、努力していない自分が”普通”であることだと思い込みたいという気持ちです。

 

 とはいえ、努力していてすごい!と言われれば謙虚に受け止めますし、嬉しいこともあります!( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 軌道修正。

 それを、お話で書くとなると、美雪ちゃんはものすごーく時間を割いてこの先を……と思ったのですが、俯瞰してみると、たぶんそこまでハナちゃんとリンジくんは長く続かないような気もします。

 美雪ちゃんは書いていて楽しいのですが、メインはあくまでもハナちゃんとリンジくんですからね!( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 とりとめのないお話で済みません(´・ω・`;)

 

 では、また!( ・ㅂ・)و ̑̑