使いにくいシンクは、このオプションで解決できる! | 女のリフォーム

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こちらの記事で、シンクとコンロの配置で使いやすさが変わる!というお話をしました。

 

でも、シンクとコンロの位置を変えるのは、結構大変です。

 

また、キッチンの形ありきで物件を選ぶと、選択肢がグッと狭くなってしまいます。

 

そこで今回は、システムキッチンの仕様やオプションを駆使して使いやすいキッチンに大変身させる方法をご紹介します!

 

 

リクシルの立体シンク

 

まずご紹介するのは、LIXILのリシェルSIです。

 

Wサポートシンク

 

こちらは、シンク内に2段のレーンが走っていて、プレートや水切り用のカゴをレーンに走らせることで、シンクを調理スペースの一部として使うことができます。

 

プレートはシンクの端から端まで動かすことができるので、上図のように、シンクの半分を材料の仮置きスペースとして使うことができます。

 

水切りタイプのプレートなら、洗った野菜を置いておくだけで水切りできちゃいます!

 

 

パナソニックの自由自在なネット

 

続いて、パナソニックのリフォムスです。

 

PaPaPaシンク

 

こちらはL型のシンク形状で、水切りネットを自由に動かすことができます。

 

これで調理スペースが広がり、しかもシンクの上なので、多少こぼれたり、濡れたままでもOK!

 

さらに!

パナソニックのリフォムスには、もうひとつマニアックな特長があります。

 

「シンクの位置を動かす」という特注ができるのです!(キッチンの間口や引き出しの幅によります。)

 

上の図で、赤色で囲った「200」の数字がシンクを動かして生まれたスペースです。

 

つまり、キッチンの端からシンクまで約20cmのスペースを確保できる、ということですね。

 

シンクを寄せる分、調理スペースはそれだけ狭くなりますが…使い方次第です!

 

ここに食器用の水切りカゴを置けば、シンク内や調理スペースを広く使えます。

 

20cmあれば、小さめのまな板が使えるので、ご夫婦やお子さまで一緒にキッチンに立つ時にも便利!

 

 

「選べる」をフル活用!

 

今日ご紹介したもの以外にも、各メーカーさんそれぞれの特長があります。

 

特長をうまく利用できれば、キッチンの使い方はもっと広がります。

 

マンションの間取り図を見て、キッチンが使いにくそう…と感じることもありますよね。

 

コストをかけてフルリフォーム・リノベーションをすれば好きなようにできますが、そこまでしなくても、十分使いやすいキッチンになります!

 

高級なオーダーキッチンじゃなくても、多機能なシステムキッチンがたくさんあります。

 

色や仕様、オプションが「選べる」のが当たり前になっているので、フル活用してあなただけのキッチンをつくりましょう♪

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました^^