【食といのちの調理人】小石 倫子です

ぶっちゃけ、四国 めちゃくちゃ満喫しています。
今日は四国入りの本命中の本命
地域おこし協力隊の視察日


自家用車で四国入りしたので、本当に快適で
今はそういった意味では、コンビニは重宝します

おトイレ休憩に、仮眠休憩と本当にこういう地域に来るとある意味ホッとします

コンビニは今やライフラインという意見も納得の境地
徳島県の大先輩 沖津氏の自宅から高知県入りして
道の駅で一晩を車中で過ごし、
読みたかった本も、ひとまず読破

残念ながら、このコロナ禍の自粛令で、なかなか外食の地域のソウルフードにありつけずというところが、
心残りではあるのですが、
素敵な朝陽を拝めて
雨上がりの沸き立つ山肌からの幻想的な自然も見れて、
ようこそ四国入り
いらっしゃい

と歓迎ムード

いざ、町役場へ
正直なところこの地域あっさりとしたもので、
今まで各地域に出向き視察したんですが、
ほとんど、
是非とも我が地域へ
とばかりに
熱烈歓迎
地域特産物のお土産がどっさりあったり
地域総出の熱烈歓迎があったり
久方ぶりの珍獣観察
をしたとばかりに写真撮影今まで一番は、やはりダントツのテレビ番組出演


【地域情報番組】でホッ

↑
おいおいまだ面接もしてませんけど


という感じでこちらが少々ビックリ

な手厚い歓迎に引き気味で来たのも事実

どこか私をスーパーマンと勘違いしている地域あり
行政の一人相撲ありと
本来の
地域協力
の名目はどこへやら


まぁ、それぐらい死活問題だと言いたいんでしょうけど、
でも自然の摂理や宇宙の摂理を垣間見れば、
絶対界でのある意味
なるべくしてなった
と言わざる負えないところもチラチラ


結局のところ、この制度も地方交付税というある意味
国の財政から捻出される税金で、雇い入れ。
だから地域は、国の財政の補助金から捻出されるので、
他人のふんどし
な訳です。
だから地域は、なんのリスクもなく、人員確保が出来るとあって、
名目上は定住してほしいという安易な人員確保だったりもして、なかなか最終ゴールの定住には至らない

そして立候補する人もやはり、私のように里山暮らしをしたいと思っている人がほとんどで、あとは
お互いの覚悟
地域も自立してやる覚悟
赴任する人も自分の人生を味わい尽くす覚悟
そんなことを感じた日でした

まぁ、本当にあっさりとしたもので、
初対面
ようきちゅうなぁ
と坂本龍馬を彷彿とさせる高知県土佐弁で迎えられ
本拠地のインフラへ
使ってくれ
と叫んでいるような
標高400メートルのところに隣接されていることもあり
棚田が広がり、前方には太平洋、左手には山間と
土佐街道の要所地域でもあるので
本当に素晴らしい
以前は高知大学の学生の一部の方々が、無農薬栽培をしていた経緯もあり、
地域の方々の農業への干渉はない模様
赴任すれば、一反半を田んぼでお借りできるそうで
なんとも魅力的


もう少し話を詰めてからの面接の受験をするかどうかの判断ですが、
今日の段階では、今までにないあっさりとした感じが
ある意味いい


そしてなんといっても、ここを里山暮らし体験施設にしたいというから
おおおお




って感じです
そして結局のところ2泊3日のスケジュールが頓挫して
おいおいというところですが、
ただでは起きない

そういう考えが良かったのでしょうか
愛媛県の大先輩の農園見学に行く確約を取りました

今夜
私の人生を味わい尽くすには、さてどっち





とゆっくりと俯瞰したいと思います




