【食といのちの調理人】 小石 倫子です

またまた福島県付近は、東日本大震災を彷彿とさせる大地震が発生したようですね



ですが、地域の方々人間、本当に素晴らしく自己成長と対応力で、被害は甚大なものの力強く行動されておられることのようです


被害に遭われた方々は、またコレを教訓に力強く行動されるんだと思います。
こころよりエールを送りたいと思います。
そんな感じを知ると、人間種はまだまだ捨てたモンじゃないですね





今こそ
利他一体
宇宙の摂理や自然の摂理に沿い、従い、応じて生きて生きたいですね

鈍感な私でも気づき始めているのですから
もう個々の魂は、気づき始めているんでしょうね、そんな気持ちでいっぱいです

さてさて、私はというと
里山暮らしに向けての最終段階に入って来ました

ありがたいことに龍田大社さんの節分祭を体験させて頂いてからというもの
私も、この時ばかりは
風の龍神さまが


ありのままに生きるのじゃ
と伝えられて、包み込んでおられたような


それからというもの、
まずは
今までとは違う何とも穏やかな主人との関係をかんじ
認め合うというよりは、
個々別々でありながら個々全体
ということで、
ここも現実であるだけ
可もなく不可もなし
彼が楽しく過ごし、楽しいと思うことも
コレ必然
私が楽しく過ごし、楽しいことも
コレ必然
そう魂に落とし込めば、
ものごと全てが、依存することなく、はたまた干渉することなく、絶妙な立ち位置で
魂は共鳴し愛、共振するんだなぁ
と



↑
いまさらここ





2月2日から一気にさらに直感力が増したような
人も植物も動物も鉱物も目に見えるものも見えないものも全ては宇宙。一つひとつがまぁいわば宇宙の細胞とでもいえばいいんでしょうか?
元々の宇宙は調和と融合の愛の世界で、善も悪もなく、個々別々でありながら個々全体の世界。
誰もが、その個々を真っ当し、てんとう虫が蝶になり得ないように、タンポポが薔薇の花芽をつけないように自分も自分でしかなく他人の人生を真っ当することは出来ません。
だから自分が自分の人生を真っ当すること。
嫌なこと、悲しいこと、不運と思うことも実は自分自身が人生を味わい尽くすためにする必然な体験で、
それを人は
【なぜ自分だけがこんなことになるんだろう】と思い悩みます。
ですが、その思い悩むことこそが、不自然で、理に反したことで、
人もまた宇宙の細胞の一つであるならばそれは宇宙そのものであり、幸せになるべくして生まれ、真っ当するいのち
肉体が滅んだとしても魂は生き続け、輪廻転生するといいます。
輪廻転生することをただ真っ当する。
コレこそが幸せである。
宇宙と共振共鳴するのは、必然で、
それがいつのまにか、宇宙の最高傑作ともいえる思考脳力を持ち得た驕りから、貪りと威圧を繰り返し、
地球稀にみる支配破壊を繰り返してきました。
そして一部の勢力と権力に君臨したものだけが織りなす物質支配構造を作ってきました。
さてさてみなさんはコレからどう生きますか





そんなことに想いを馳せて
2週間の時をに味わい尽くして、
いざ

四国へ




今回は主人の思いやりで、
自家用車でゴーーー





もうこの数日間ですっかり四国は、春の芽吹き
梅の花が満開
というのも今回は高知県入りも楽しみなのですが、
なんといってももう一つの楽しみは、
自然農の大先輩でもある沖津氏の徳島中継
赤目の塾同様、ご自身のご自宅を解放して座学の学びの会
お昼を挟み、田畑での実習見学
14日に行くことをお伝えすると
奥様からわざわざ素敵なお手紙までいただき行って来ました

沖津氏の
【川口氏は本当に光命で素晴らしいのに、私を含めて30年という年月を重ねながらも後継者はまだまだ自然農を確立できず、道半ばというところが本当に心苦しいのです】
という謙虚なお言葉に
改めてご夫婦の真摯な姿を拝見させて頂き、本当に感謝と敬意を評したいと思います。
素晴らしいーー
改めて自然農に出会えて感謝です。
今まで、私も色々な自己啓発セミナーに参加して来ましたが、いまさらながら、うわべだけをなぞっていたことに気付かされます。
まぁ、中村文昭氏の講和に始まり、日本メンタルヘルス、アドラー心理学、アクセスバーズ、現代霊気に、その他諸々。どれも素晴らしいものですが、宇宙の真理や自然の摂理を垣間見れば、いまさらながらどれもジグソーパズルの一片づつで、全てのパーツは自分の中にあって、それがいつのころからか、どこの引き出しになおしたかが分からなくてなっただけのこと


そんな感じをもって、徳島県入りすると
座学の学びの会では、沖津氏のお人柄でしょうか、赤目の座学とは違う白熱した意見交換がなされて、
一番興味深い内容が
【私も○○歳となってきたからこそ、こんな時流になってきて、ここにもドンドンと若い方々が来られるようになってきたからこそ、もっと自然農を普及させることをしたいです】
という意見が飛び出しました。
その方はもう10数年と大先輩のご様子。営農もされておられるようで、農業の現状を憂いておられました。
確かに私は、一般的な感覚でしか農業の現状を知りません。それでも何かがおかしいし、冷静になって考えれば、全てはあることに意味があるわけですから、単品種だけを作付けすることは不自然なこと。
大地には木々があり草があり、微生物が虫がいて鳥が羽ばたき、風が吹きと全ての絶妙なる調和と融合の世界です。
そう考えれば、単位種を作付けして、虫を殺し、草を敵にすれば不調和の極み。それこそが人間のエゴであり、貪りと支配の極み。
仏典に
貪・瞋・痴【とん、じん、ち】
という人間の三毒があり
字の如く、貪る、憎む、愚痴ること。
それがすぎれば、煩悩となる。
その言葉を引用して沖津氏は、
○○さん、○○歳だからと言われますが、人はいくつからでもいいと思うことをやればいい。そして自然農を広めたいということですが、道半ばのわたしたちに何が出来ますか?日々試行錯誤の段階で、自然農を広めれば、必ずそこには綻びが生じて頓挫します。それよりは私たちが自然農という自然の摂理、宇宙の摂理を自分の確固たるものにすることこそが先決です。○○さんは、○○歳だからと言われますが、そのことこそ、迷いであり、愚痴ではありませんか?
世のため人のためと人は美学を振りかざします。
この宇宙は絶対界の中に相対界が存在するのであって、相対界無くしては絶対界も存在しません。
仰りたいことはよくわかりますが、まずは自分の人生を味わい尽くし、確固たるものにする。そこからではありませんか?
素晴らしい
本当に自分の人生を味わい尽くすことを確固たる覚悟で決める人は、素敵です

確かに、人にはそれぞれの使命があります。
中には相対界を熟知して突き進める人もいるのもまた事実です。
数年前まで私もそういう人になりたいと思ってやったこともあります。
ですが、今は思いっきり自分の人生を味わい尽くすことをしたい
そんな思いを持ちながら
四国1日目の夜は、思いの外長雨

雨降って地固まるの如く雨も上がり
清々しい2日目の朝を迎えましたとさ





