【食といのちの調理人】 小石 美知子です
さてさて巷では、コロナ禍の第3波と称して、爆発的な感染が各地で起こっているようですが、
本日も日本医師会の会長さんとやたらが会見したようですね
正直なところ私は全くもって興味がない


一方では、細菌テロという意見もあったりしますが、
はたまた、それほど脅威なウイルスでもないという意見もあったりと。
まぁ個人的には、細菌テロって意見がおおよそ当たっているんではなかろうかと思っています
というのも、以前まで
【自分らしく生きる】という問いに自問自答することが多かったのですが、
今年に入ってからは、自然農に触れたことが一番の要因なんでしょうけど
さらに
【人としてどうあるべき】という問いに大きく飛躍して
古事記【少々挫折気味



】
ねずさんの今も昔もすごいぞ日本人!にはじまり、
日月神示、ガイアの法則、0フォース、
新・日本列島から日本人が消える日と
まぁなかなかのマニアックさ





どれも
ワクワクした


これらの本を読むと本当に日本人として産まれて来て
感謝


とつくづく思います
そして今回は極めて貴重な日本人のアイデンティティが確立されたともいえる
縄文文化まで遡っちゃいましたしね




著者曰く欧米諸国とは対極ともいえる観念がここにあるといいます。
そして他の国の文明をつい従いさせない1万年以上にも及ぶ文化があったと考えられるそうです。
それは
自然と共生したというところ
遺跡からは、住居イエがある定住基地要素のムラがあり、自然に対立しその存在を主張するに至ってはいるものの、大陸文明のようなノラ的概念はなかったとのこと。
では、ハラとノラにはどんな風に違うのでしょうか?
人類も自然の中で動物と同じように食料を求めて遊動的な生活をしていたと考えられ、それが活動拠点を自然界にみつけだし、ムラを定め、【狩猟、漁労、採取】という三本柱で成立させます。そのハラは、活動を支える食糧庫であり、エネルギーの供給源。必要とする道具の資材庫でもあり、自然資源を利用させて頂くという概念です。
一方ノラは、自然と共存共生を許さず、征服すべき空間
開墾してノラに交換すべき対象であるわけです。
日本的観念、日本的姿勢は、大陸的な欧米諸国の姿勢とはもともと違うのです。
自然には、目に見えないナニモノカの世界観もあり、とりわけ左右対称の円錐形のヤマは特別に思っていたようです。
そして日本語には【オノマトペ】擬音語、擬声語、擬態語があるのも自然と共感共鳴するというところ。
弥生時代以降、大陸的概念を受け入れ開墾してノラに交換して、自然と征服戦争をはじめてきました。
今では、慣行農耕として農薬などを使い、種子までを征服するべくです。
地球には、恐竜時代があり絶滅しました。そう考えれば、人間という種にも寿命があると考えれます。
まさにコロナ禍というのは
一部の征服するべく者と征服されるべき者という細菌テロという構図で行われているように思えてなりません。
自然は素晴らしい恵みをもたらしてくれますが、時に厳しくもあります。
ですが、その厳しさをくぐり抜け今私たちは脈々といのちのリレーをし、存在します。
江戸時代、徳川幕府が260年続いたのも、まさに大陸的な概念を出来るだけ排除して鎖国政策をとってきたのもそのためだと。
さぁ私たち日本人は、どうあるべきだと









私も正直なところまだまだ答えが出てきていません

でも日常生活が昨年末からは大きく変わったということだけは事実です。
自然農に出会い、
目指せ

自給
狩猟、漁労、採取
