【 書籍ができるまで 】
実用書編(商業ベース) その4(ラスト)
初校があがってきたら、ゴールが見えてきます
ゲラチェックですね。
修正・変更・追記など赤字をいれていきます
初校、再校、と続きます~
デザインレイアウト、イラストもカラーで入ってきますので「本」の誕生が見えてきます。表紙の色校もでてきたりします。だいたい再校で私が手を加えるところはなくなりますが、版元さんでは校閲や内校など何重にもチェックをします。ここであまり大幅な直しというのは私は経験はないのですが、他の著者さんはどうかはわからないです。
校了をむかえます!
これで「めでたしめでたし」ではありません。本が書店に並ぶまではまだまだ!印刷所で本が印刷されます。ここで問題が発生したことは一切ありません(そりゃそうか)。
本が誕生
著者にも何冊か版元さんから送られてきます^^
これが届いた時の嬉しさといったら!たまりませんねぇ~。
出版=出産といいますが、生みの苦しみ~は違う意味であります。ということは?生んだら育てないといけません(放置しちゃだめ)!
書店に本が並ぶ
初版部数が多ければ多いほど沢山の書店に置かれます。
2018年に発売した拙著「龍神風水」と「神様とやるすごい運トレ」はこんな風に書店がお祭りしてくださることも!
売れていると沢山いれてくれるよう?ですが、これは版元さんの営業販売さんたちの力も影響があると何となく経験上感じています。
本は勝手に売れません、売る努力をする!
著者として版元さんだけにまかせっきりというのはナンセンス。自分も何かしら売る努力をする(講演会でもキャンペーンでも)ことです。良い本でも、書店に置かれなければ人の目につくことはありません。ネット書店も大切ですが、やっぱり私は「本屋」さんが好きですし「本」は「印刷」~が好きですね。もちろんデジタルも読みますが。
最も難しいのは二冊め、三冊め、と続けて出せるか
ここは私もなんとも言えませんが、努力をすること、これにかわりはないでしょう。
というわけで、本が出来上がるまで、かなり工程があり沢山の方々が関わって、最終的に読者さんに届いて「役にひとつでもたっている」ことが実用書は大切なんだな~とはしくれながらも感じています。
実用書も文芸書も雑誌も漫画も結果的には読者を「楽しませる」「感情を動かす」「行動にうつす」「役立つ」というきっかけづくりだと思います。
そしてそれによって一人でも多くの方が「幸せ」を感じてもらえたらいいな~と思っています。
長くなりましたが、久しぶりにこんなレポート書きました(笑)。本を出版する、書籍を生む大変さを知った上で本を手にすると、またより一層楽しめるかなと思いました^^
【書籍ができるまで】シリーズ
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
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