【 書籍ができるまで 】実用書編(商業ベース) その1
私は「文業」を生業にしているので、「出版」とは切っても切れないご縁となりました。
各版元さん、各担当編集者さんが私をここまで育ててくれて、その本を買って読んでくださっている読者さまのおかげさまなのです。
本づくりは半年~一年~と時間かけて生みだしていきます。
私の執筆期間はさまざま(他の業務もあるため!)ですが早いペースだと2週間ぐらいで一冊は書けるようになりました(連載や、毎日文章を書くこと、本を読むこと、そして通っている小説講座のおかげかしら)。
そこで今回は「本」が一冊出来上がるまでの流れをお話しようかなと思います。
まず、本を出したい「意味」をよく考えないと実はあとあと大変なことになったりする場合も。本は自分のために出すものではなく(最終的には自分と皆のためになる)、そこをはきちがえないようにしましょう。
では本題へ。
★企画書をつくります
どういう本にするかテーマと企画を練って企画書を書きます。
長い企画書は読んでもらえません(かも)ので、基本A4一枚、二枚ぐらいで簡潔にまとめること。
この企画書は大変重要です。
以前出版企画書セミナーなどを主宰したことがありましたが、コロナ落ち着いたらまたやるかもしれません。
何度も言います、この企画書づくりが大変重要です。
★出版会議で論議されます
出版社にもよりますが月に一回~数回企画会議があるようです。
一回目の会議でOKの場合もあれば二回会議で論議をしてOKもらわないとダメというところもあるようです。
つまり公的に目を通したものが「商業ベース」となります。
あとでなにかあったら版元が責任とることになります。
★無事に企画書が通った!
次は担当編集者さんと具体的につめていきます。
~つづく~
【書籍ができるまで】シリーズ随時更新
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