昨年から月1ペースで参加している「最高の自分になるワークショップ2020」
4回目の今日は本当に個性的な内容でした(笑)
「オリジナルコンテンツを作ろう」と題して始まったワークは私自身を掘り下げて行くもの
我ながら今の自由は結婚して子どもを出産して、キッズコーチングに出会って「〜するべき」とか「自分の嫌いな部分を受け入れられるまで長かったな〜」と振り返るような1日でした。
詳細なワークショップの内容は受けた人のお楽しみということで♪
昔ながらの家制度や習慣の中で育ってきた私の「嫁に入ったからには子どもを産むべき、なんならおとこの娘」というべきべき主義。
この令和の時代に「この人何言っているの?」って思われるくらい古風な考え方を持って嫁いだ私。
なんせ、父方の家が昔ながらの家柄で、長男だった兄と女である2人目の私との扱いの差は歴然だったんです。
それが当たり前だと思って過ごしてきた私。その家に入ったらその家のしきたりに合わせて生活するものだと…。
そんな、嫁はこうあるべき、夫婦はこうあるべき、子育てはこうあるべきの”べき”が本当に私の生き方を邪魔してきてたんだなと思うワークショップでした。
そして、私の置かれていた家庭環境はタイトルにも書いたように「事実は小説よりも奇なり」で、人生の4半期の部分で波乱万丈さを使い切るような状態。もう荒波なんて来ないんじゃないのかしらってくらい家族として機能していなかった。そして、親の離婚。
家族の形が多様化してきていてる中で、テレビで映し出される理想の家族像はサザエさんとかちびまる子ちゃん。
まず、三世代同居ではなく、ひとり親家庭だったら…。
私の場合は、父親不在の中で育っており、主人が担う父親という役割がどんなものなかイメージできず、すべて子育てをしょい込む形になってしまっていました。そりゃあ、温かい家庭とかイメージできずに子育てが迷子になるべくしてなってしまったわけですよね。
【本日のまとめ】子育て迷子になった理由
・〇〇はこうあるべきだの考え方を頑なに突き通し周りが見えなくなっていたこと
・多様化する家族の形に順応できずパートナーの存在意義をなくし孤育てを勝手にしていた
ひとりで思考をぐるぐる回しているいると、悪い選択を自らしてしまうことを実感しています。
いろいろな家庭の形があって当たり前。考え方だって人それぞれ。
たた、ひとりで抱え込んでいると大切な人生の時間を使ってしまっているかもしれません。
親子ふれあい体幹教室や地域で子育て中の方と思いを分かちあいたい。
孤育てからお互いに助け合いながら子どもを育てられる環境を整えたい。
何より子育てをしている人、その人が自分の人生を楽しめるお手伝いがしたい。
今後も自分の住んでいる地域を中心にそんな分かち合える場、機会を増やしていきたい。
キッズコーチングⓇの知識を持った保育士、先生を始め様々な子どもに関わる方に知ってもらい
悩んでいる子育て中の方のサポートしてもらいたい。
そうなるように自分のできることを積み重ねていきたいと思っています。
子育て迷子の道しるべ
キッズコーチングゆずりはⓇ
さかい まお
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