子育て迷子の道しるべ
キッズコーチングゆずりはⓇ坂井真緒です。
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本当にキッズコーチングⓇに出会えて、私は視界良好です。
次男が年少の終わりごろまで
保育園のお迎えは苦痛で仕方ありませんでした。
直ぐに帰ってくれない次男。
保育士からの苦言「愛情が足りないからお友達を噛むんじゃないんですか?」などの発言。
その当時、次男はまだ2歳。
今ならわかります。
次男なりに自分の思うようにいかないことやもどかしさを態度で示していると…。
そこまで家庭に土足で踏み込むのかと…。
本当に保育士と一触即発状態でした。
今は、次男の大好きな読み聞かせは終わるまで待つし、
ブロックで倒れるか倒れないかのスリルを楽しんでいるのを
待つ心の余裕ができました。
ただ、長男のバスケや次男の習い事の
時間が迫ってない限りはのんびり見守っています。
本日もそんな次男の様子を通して、キッズコーチングⓇが、
人の生涯の心身の成長、発達過程の理論を背景にしている
「発達心理学」の分野を元に「成果につながる行動特性」を7つの階段についてお話します。
先日は、【ステップ4】は「我慢する心」を覚え、待てる子に育てるにはという話でした。
今回は、ステップ5は「思いやりの心が育つ」のは5歳頃というお話です。
先ほど、当時2歳の次男がお友達を噛むという話をしました。
2歳の次男は「噛まれた相手がどんな気持ちか?」を想像する力を備わっていたない年齢ですし、この気持ちを「共感脳」というのですが育まれ始めるのが5歳頃なんです。
本日の次男、お友達と保育士さんと協力して
170㎝ほどブロックを積み上げていました。
そんな中、一人の男の子が次男のもとに「ブロックつぶしていい?」と。
どう返事するか様子を見守っていると…。
内心は「嫌いうんやろうな」と思っていいました。正直ね。
次男、「〇〇ちゃんと◎◎ちゃんがつぶして良いならいいよ。」と答えてました。
5歳も近づきて来てる次男ですし、
「一緒に作った友達の意見も聞いてあげてから」という
次男なりの考えがあったのでしょう。
保育士さんが次男に対して「神対応やわ」と仰っていたので
あえて見守る形を継続しましたが…。
つぶしたい子も「いいよ」と言われてしまい、
つぶすことを諦めてしまってました。
※あくまでも、年齢は目安と思って、
登るのに苦労している時はその年にあった
アプローチを繰り返して手伝ってあげでくださいね。
さて、本日のまとめは↓です。